「小学生 高校生」を含む小説

バイトをクビになった男子高校生、新堂晃一は、ある日「M・M団」に勧誘される。 そこで晃一が出会ったのは――女子小学生！？ しかもその活動内容はなんと、異能力で平和を守ること！？ …

追記）本文章は2016-18年に書いたものです。思いをつらつらと述べるだけではありますが、ある種自分の原点でもあるので残しておきます。 なんでも話し合いにするけど、この話し合い…

　小学五年生の篠原舜介は学年番長にいじめを受けていた。 　学年番長の好きな人に告白されて、フッたから、という理由で。 　いじめられていることなんてどうでもよかった。家に帰れば、癒…

高校生の木村仁は、ある日ほかの人には見えないものが見えるようになってしまった。それは、自分のことを慕う赤いランドセルを背負った女子小学生だった。実は彼女の正体は仁の守護霊であり、…

ぼっちを極めた高校生龍崎瑛人は、横断歩道を渡っていた小学生に車が迫ってきている場面に遭遇し小学生を庇い車に引かれそのまま死んでしまう。目を覚ましたところは現実世界と異世界の狭間だ…

殴る女＝16歳高校生。 痩せたい少女＝11歳小学生。 属性一致が、『女子』のみのこの2人がなぜか出会ってしまい、ヒューマンドラマ寄りのコメディーを展開するお話になるはずです。 多…

＜ルール①：相楽杜夫は、七月十九日の夜に【宿命】で死ぬ＞ ＜ルール②：持ち越せるものは【記憶】のみ＞ ＜ルール③：【今回の命日から一年後の世界】を確認し、未練があれば朝からやり直…

ファンタジー要素のない、小説らしい小説としては初めて書き上げた短編。 2010年8月に完成。 15歳の高校生・虹介と、11歳の小学生・稚奈。 いとこどうしのふたりの間の、金色の…

　『触れた相手の痛みを消し去る』力を持つと噂されている高梨優介。しかし、彼の持つ力は『痛みを貰い受ける』力だった。そんな彼は、病室で会ったあの子のことを忘れられずにいた。 　※…

死神の橘瑠璃と逢坂仁は小学生の時に死神としての生まれ変わる。 短編です

吸血鬼の存在が公に認められている現在。その多くは普通の人間と変わらず社会に馴染んでいた。 そんな吸血鬼とは無縁に暮らす女子高生、水城皐月。両親を亡くした彼女は高校進学と同時に弟…

小学生以来会っていなかった由佳が、高校二年生の春に転校してきた。 何かがあったように思えるが、「くらげ」の私は気にならない。 しかし由佳は、そうではないようだ。

　季節は冬、街になり切れなかった田舎が舞台だ。 　小学生の頃に姉と両親をなくした主人公『仇間悠一』は、祖父母の庇護下に置かれてニート生活を送っていた。彼の元へ足繁く通う幼馴染『入…

　４歳違いながら仲の良い武内家の兄妹、千剣破(16歳・♂)とかおる(12歳・♀)。ともにスポーツ好きながら、泳げないのが玉に瑕だ。 　かおるが担任の先生の指導で泳げるようになった…

小学生から大人までの「甘くて、苦くて」「明るくて、暗くて」「楽しくて、悲しくて」「幸せで、切なくて」そんな小さな愛の短編集

瀬戸内の小さな海辺の町の、その北西部に位置する小さな小さな小学校と中学校、そして、その北部丘陵地に位置する高等学校で繰り広げられる、ほとんどアホらしい、時々涙ぐましい、さらにごく…

高校生と小学生の姉妹が日々に出会う謎を解き明かす１年間を描く連作短編集。2016年4月〜12月の出来事を描いています。 ※「小説家になろう」にも転載しています。 （あらすじ） …

小学生の頃は、お金のないことを気にする必要なんてなかった。 小学生の頃は、男女の違いなんて気にする必要がなかった。 高校二年の夏、放課後に遊びに向かうクラスメイトたちに憧れを抱き…

どうして私はこんな勘違いをしてしまったのか――コソ泥が兄妹の世話を焼くようになるまでの話

おっちょこちょいすぎるだろ。