「ばーば」を含む小説

有栖川 アリアは優しい母親に愛されて育つも、筋力が衰えていく難病により、十歳という若さで亡くなってしまう。 もしも、もう一度人生があったら……。 そんな想いが成就して、白銀の髪…

ごく普通の悪役令嬢は、ごく普通に王子様から婚約破棄を申し渡されました。 ただひとつだけ違うところが。 ヒロインは４０過ぎの男爵令嬢だったのです。

2021年7月に諌早市にあるレストラン松新は閉店しました。 何か形に残るものをと考え、直談判して 松井様よりライトノベル化する許可を頂きました。 不定期更新になりますが、よろし…

「お前を暗殺しに来た！！」「え？…まじすか？…晩飯だけ食わせてくれない？」 はじめての出会いはこんな会話だった。 それからあーだこーだあって…「え？ここ無人島じゃね？」「ほんとう…

「おれたちは"雪華"だ！6人ぜーいんでてっぺんになる！」 そう言ったのが孤児として生活していた１０歳のころ。 あれから１０年。俺たちは２０歳を迎え、裏社会に手を出していた。 …

０．はじめに 　まず、はじめにこの文書を書いているこいつは、本を全く読まないので、起承転結の概念を意識して書くことはないので、唐突に”転”がきたり、”起”がきたりすることをご…

『ゆう！電話だぞー』 職場でセカセカ働いている僕に1本の電話がきた。 今でも忘れない。あの瞬間。震える手、記憶を飛ばす程の衝撃。僕の人生は間違いなく、あの一本の電話によって全て…

主人公の社会人　日向(ひなた) 幼馴染の男子高校生　知紘(ちひろ) 2人は数年ぶりに再会を果たしたが…。 「可愛かったちーちゃんはどこ！？」 「ひな姉…可愛くなりすぎて心配…

ある日突然前世の記憶を取り戻したリーゼロット。 よくよく思い出してみるとここは前世で愛読していた小説の中の世界だった。 そして気付いてしまった。 私がその小説の中の悪役令嬢だとい…

友達とどっちが上手いのかけるか争ってまーす。 友達のペンネーム ハムさん

「フィルド。お前はもう必要ないんだ」 「本当にいいのか？　俺のポイントギフターのスキルは、経験値を分配するだけじゃなく増加も……」 「良いから早く出ていけって。もうここにお前の居…

敵が現れた。重症喘息レベル９９。 通常装備 ▶　シムビコート朝夕４吸入ずつ ▶　アトロベント１回２吸入、最大８回まで ▶　サルタノール１回２回、最大４回まで ▶　ファセンラ注射２…

「今日から私を愛してもらいます！」と、訳の分からんことを言い出した俺の妹である加藤愛莉(かとうあいり) 兄である加藤凜堵(かとうりんと) まあなんというか、クラスの友達に「私…

TRPGで出来上がった探索者同士のバレンタインの一幕を短編で書き連ねていこうかなぁっていうものです。 自己満足バンザイ！

海と山に囲まれた地方都市・時見町。高校生の羽山瑠璃は、ある夜、砂浜で妖精を見た。真っ白な肌、亜麻色の髪、宝石のような青い瞳。次の日、瑠璃のクラスにやってきた転入生こそ、まさにその…

アネットは目覚めるとゾンビになっていた。 しかし、人間を食べずに日々を過ごす内に、動けなくなってしまう。 倒れたアネットの唇にゾンビが触れ、気づけばゾンビを食べていた。 アネット…

釋尼悦豫と書いて、しゃくじえつよ、と読む。 一昨年92歳で亡くなった、うちのばーさんの戒名である。 喪主である母曰く「ケチったら短くなっちゃった」というばーさんの戒名だが ４文字…

　料理研究家リュウジ×角川食堂×カクヨム グルメ小説コンテストにて、カクヨム賞受賞することができました。 　応援してくださった皆様、ありがとうございました。 　パワハラ上司のせ…

今度の『ジュン』は世紀末だ！ むーこ作『ジュン』と名のつく主人公シリーズ●作目(もう覚えてない) 荒廃した世界で荒みきったジュン君が素敵な拾い物をしたようです 2021年の9…