概要
疲れたお客様を癒やすこと それが私たちの務めです
料理研究家リュウジ×角川食堂×カクヨム グルメ小説コンテストにて、カクヨム賞受賞することができました。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
パワハラ上司のせいで、毎日終電生活の 詩琴 玉里(しごと たまり)
疲れ果てて電車を乗り過ごし途方に暮れていると、闇夜に浮かぶ温かい光と赤い暖簾を見つける。
美人女将のマンツーマン接客に、ちょっと変わっているけれど美味しい晩餐。
さて、その顛末はいかに?
食べ物で遊ぶな! なんて目くじら立てずに、ゆるーく楽しんでいただけたらと思います(笑)
笑っていただけたら嬉しいです(*´▽`*)
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
パワハラ上司のせいで、毎日終電生活の 詩琴 玉里(しごと たまり)
疲れ果てて電車を乗り過ごし途方に暮れていると、闇夜に浮かぶ温かい光と赤い暖簾を見つける。
美人女将のマンツーマン接客に、ちょっと変わっているけれど美味しい晩餐。
さて、その顛末はいかに?
食べ物で遊ぶな! なんて目くじら立てずに、ゆるーく楽しんでいただけたらと思います(笑)
笑っていただけたら嬉しいです(*´▽`*)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!お茶目な美人女将が疲れ切った心を癒してくれる、素敵なお店。
連日の残業とパワハラ上司に疲れ切った主人公がふらりと立ち寄ったのは、見返り美人な女将が切り盛りするお店でした。
一瞬で女将にメロメロになっちゃう主人公。ま、無理もありませんね。
読めば、クスッと笑えて美味しそうなお料理と茶目っ気溢れる女将に癒されること間違いなし。
「おしゃべりしたくなる魔法(?)」かかけられた食前酒はちょっと怖いけど、こんなお店があったら是非行ってみたいものです。
……が。
最後まで読むと、エピソードタイトルの意味がわかってちょっとゾクっとします。
私は「や、やっぱり行かなくていいかな」と思いました(笑)
夢か現か、おとぎ話みたいな物語。是非味わってみてください。 - ★★★ Excellent!!!野垂れ死にそうなほど疲れた主人公は、なごみ飯で憂さを晴らす!?
就業時間間際に上司から仕事を頼まれ、終電に乗る事になった主人公。
疲れ切った彼は電車の中で寝てしまい、最寄り駅で電車を降りることが出来なかった。
そんな主人公は普段歩くことのない街で『アラゴナイトの庵』という食事処を見つけ……
『アラゴナイトの庵』で出てくるのは、すっごい美食とかではないです。
でも、今の主人公に必要なのは、間違いなくコレだなと思いました。
食事はもちろん、美味しさが大事だとは思いますが、こういう遊び心があるのもとっても素敵だと思います。
私も疲れ切った時に行くなら、食べたことも無いような美食を出すお店より『アラゴナイトの庵』のほうが良いかな(笑)