喘息★戦記 日常発作との四方山話
チトラの娘
第1話 2週間ほど前に雪が2回降ってから、喘息発作が加速気味
水先日、就寝時の喘息小発作が1時間おきになって。そして今日は就寝時1~2時間のしつこい小発作が2回。お昼寝中30分くらいの小発作が1回。
ヘトヘトです。
ちょっと前までは、中発作、大発作が24時間あったときは疲れているけどボーとしているせいか、呼吸困難とで苦痛を感じなかったんだけど。
少しずつ良くなってくるると、自分の不具合が余計強く感じるなあと思う今日この頃です。
◆> 最近の喘息症状
> 黄色の痰、クリーム色の痰2~3割。粘度の高い痰が7~8割くらい。
> 咳・・・就寝時、日中少々。
> 圧迫感・・・増悪はあるものの、最近はとても強い
> 頭痛、鼻水少々・・・1月初旬から風邪が治らない
> のどのかゆみの発作・・・レスタミンで対応
> 肺、気管支の痙攣・・・喘鳴とごっちゃになることがあるけどたぶん同時にあったりしてて。でも痙攣のほうが多い感じです。
> 笛声喘鳴・・・喘鳴は肺が振動して音が出る感じで船酔いみたいになるけど、笛声喘鳴はピーピー音がするだけなので、いつも息苦しいから笛声喘鳴の時はあまり自分でも発作の度合いが判らないです。肺と気管支の痙攣は船酔いみたいにはならないです。
> 息切れ・・・トイレに行くだけでも起こります。最近は呼吸困難はなくなってきました。
> 血痰・・・月に数回あることもあります。悪化すると喀血ちょびっとします。
> 毎日、毎朝・・・起きたところから疲れてる。これが10歳の時には当たり前だったので、皆こんなにしんどいのに、なんでもない顔で歩いたり学校に行っているんだと自分がどれだけダメ人間なんだと本気で悩んでました。
↑
おかーさんが肺がんで死ぬ1カ月前に
母「 判るよ、おまえがごはん食べながら疲れた疲れた言うの。 ほんとに息してるだけで疲れるな。 自分がなってみないと判らないな 」
↑
でしょおおお?(笑
息が重いんだもん(^^;
吐く息が凄い重くて、凄い疲れる
なのでかなり無意識に近く、ゆっくりの深呼吸気味になってることがちょこちょこあって、病院の呼気検査で深呼吸早めてくださいと指摘されるまで、自分の呼吸が深呼吸になっているとは気づかなかったですもん。
薬は
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◆> 1月の処方箋・・・63日分
( 総合病院・喘息 )
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★> シングレアOD錠100mg・・・就寝時・・・1錠・・・63日分
★> ネキシウムカプセル20mg・・・就寝時・・・1カプセル・・・63日分
★> ムコダイン錠500mg・・・朝昼夕・・・1錠ずつ・・・63日分
★> シムビコート・・・朝夜・・・4吸入ずつ・・・8キット
★> ガスコン錠40mg・・・朝昼夕・・・1錠ずつ・・・63日分
★> ミヤBM錠・・・朝昼夕・・・1錠ずつ・・・63日分
★> オルメサルタンOD錠10mg・・・朝・・・1錠・・・63日分
★> アトロベントエロゾル・・・発作時・・・1日8回、16吸入まで・・・6瓶
★> ザイザル錠5mg・・・1回1錠・・・就寝前・・・63日分
★> ムコソルバンL錠45mg・・・1回1錠・・・就寝前・・・63日分
★> メジコン状15mg・・・1回2錠・・・朝夕・・・63日分
★> レスタミンコーワ錠10mg・・・1回1錠・・・70回分
★> サルタノール・・・1回2吸入・・・1瓶
↑
頓服( 家に置いてある薬 )
◆> アトロベントエロゾル・・・発作時・・・2吸入( 1日上限 8回、16吸入まで )
◆> サルタノールインヘラー100ug・・・発作時・・・2吸入( 1日上限 4回、8吸入まで)
◆> プレドニンゾロン錠「タケダ」5mg・・・・1回2錠
◆> カロナール錠500mg・・・頓服・・・1回1錠
◆> アストフィリン配合・・・1回2錠
◆> カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム錠30mg・・・1回1錠
◆> トランサミン錠250mg・・・1回1錠
◆> ナウゼリン10mg・・・1回1錠
◆> ブスコパン錠10mg・・・1回1錠
◆> メプチン
◆> ベネトリン
◆> 生食液
※
★> 救急外来へ行くときは( 私の場合の目安 )
アトロベント、サルタノールをしてダメならメプチンかベネトリンを吸入
それでも発作が治まらないならプレドニン2錠を飲んで、それでもダメそうなら救急外来との指示をされました。
プレドニンは1回2錠から始めて、3錠、4錠と増やしていき最大1階4畳まで飲めます。
次回は、大量の喀血と(ゴミ箱山盛り毎日鮮血のティッシュ)。サーモプラスティ治療とヌーカラに至るまでを書いてみるかもです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
喘息情報?です(過去記事まとめ)
↓
★> 2018年1月から〜7月まで・・・ヌーカラ注射
★> 2018年8月から・・・ファセンラ注射
◆> ファセンラは8週間おきですが、必ずしも8週間で打てないんです☆(`・ω・´)ゞ
↑
ファセンラは通常、8週間毎の注射になります。
↑
8週間でも、間に1カ月またがないと、注射できないです(^^;
たとえば、5月上旬にファセンラ打って、8週間後の6月下旬にファセンラを打つということができないので
6月をまたいで、7月ならいつでもファセンラ打っていい感じです(`・ω・´)ゞ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
★> 高額医療費で、区役所に申請に行くと
↑
◆> 8万数千円以上の支払いが・・・月1回以上だと・・・毎月の医療費の負担が8万4000円くらいになります。
↑
金額忘れてしまったんですが(^^;
◆> ヌーカラ( 17万円 )だと、高額医療費が・・・8万4000円の支払いになって
◆> ファセンラ( 35万円 )に変えたら、高額医療費が・・・4万4000円くらいになりました。
↑
細かい数字忘れてしまったので(^^;>問い合わせてみてください。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
★ 8月から ヌーカラ(1回17万円)から、 ファセンラ(1回35万円)切り替えます ★ 勉強
https://ameblo.jp/kakokakonikkis/entry-12392264981.html
重症喘息で重要なフェノタイプは、「アレルギー性喘息」と「好酸球性喘息」です。
IgEや好酸球数などのバイオマーカーを計測し、その結果によってゾレアやヌーカラなどの生物学的製剤の使用が検討されます。
◆
ファセンラってこういうくすり
> 国内初の抗IL-5受容体α抗体製剤
> 通常、8週間に1回投与
> 高用量吸入ステロイドやLABA等に上乗せして投与
> 好酸球数が多い重症気管支喘息患者に使用
◆
★★> 重症好酸球性喘息にはファセンラ!
★★> 重症アレルギー性喘息にはゾレア!
↑
ヌーカラ
ファセンラ
少し調べたので、良かったら見てみてください☆
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
> ★ 気管支サーモプラスティ入院治療受けたよ〜1回目〜(退院当日夜、中発作5回で翌朝病院へ) ★
2017-02-28
https://ameblo.jp/kakokakonikkis/entry-12251930285.html?frm=theme
> ★ 気管支サーモプラスティ入院治療受けるよ〜2回目〜( ただいま〜絶賛?入院中ヽ(゜▽、゜)
https://ameblo.jp/kakokakonikkis/entry-12258386660.html?frm=theme
&
> ★気管支サーモプラスティ受けたよ〜2回目〜(ウォータームーン故障中につきリカバり中ヽ(゜▽、゜)
https://ameblo.jp/kakokakonikkis/entry-12261354442.html?frm=theme
&
> ★気管支サーモプラスティ受けたよ〜2回目〜(ウォータームーン故障中につきリカバり中(゜▽、゜)2
https://ameblo.jp/kakokakonikkis/entry-12262431926.html
> ★ 気管支サーモプラスティ入院治療受けたよ〜3回目〜最後のサーモプラスティ治療 ★
https://ameblo.jp/kakokakonikkis/entry-12390088668.html
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
※〜 喘息メモ 〜※( ヒンヒンする咳は、やっぱり笛声喘鳴じゃん〜いま、毎日あるわ(^^; )
http://ameblo.jp/kakokakonikkis/entry-12269812442.html
喘息日記は〜こちらも参照してください☆
↓
◆> テーマ:◆喘息◆(ピンクの泡状の痰15年12月)
http://ameblo.jp/kakokakonikkis/entry-12232334710.html
◆> ★ 喘息予約診察 ☆ 5万2千782円の喘息注射 ☆(((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
2018-01-24 15:57:20
https://ameblo.jp/kakokakonikkis/entry-12347098520.html
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
> 知識編 ぜん息を知る
https://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/basic/adult/knowledge/medicine.html
★★> (表2)治療ステップにあわせた治療薬の目安
★> 治療ステップ4
> 長時間作用性β2刺激薬(配合剤使用可注1)
> 長時間作用性抗コリン薬
> ロイコトリエン受容体拮抗薬
> テオフィリン徐放製剤
> 抗IgE抗体(ゾレア®)注2、注3
> 抗IL-5抗体(ヌーカラ®)注3
★> 抗IL-5受容体抗体(ファセンラ®)注3
> 経口ステロイド薬注3
> 気管支サーモプラスティ(BT)注3
★> そのほかの治療
高用量の吸入ステロイド薬や複数の薬剤を併用しても症状が安定しない、重症のぜん息患者さんを対象とした新しい治療法が登場しています。
https://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/basic/adult/knowledge/cure.html#cure_fa
> 抗IgE抗体(オマリズマブ製剤 商品名:ゾレア®)
> 抗IL-5抗体(メポリズマブ製剤 商品名:ヌーカラ®)
★★> 抗IL-5受容体抗体(ベンラリズマブ製剤 商品名:ファセンラ®)
好酸球を活性化させるIL-5が、好酸球の表面にあるIL-5受容体にくっつくのを妨げる薬です。さらに、ADCC活性(抗体依存性細胞傷害)で直接好酸球を除去します。これによって、ぜん息の症状を改善させて発作を減らします。
血液中の好酸球が高いほうが効果が高いとされています。
方法:
初回、4週後、8週後に皮下に注射し、以降、8週間隔で皮下に注射します。
> 発作の重症度判定 ([2]より改変)
http://www.kameda.com/pr/pulmonary_medicine/post_5.html
●SpO2での判定
SpO2≧96%は小発作
91<SpO2≦95は中発作
SpO2≦90%は大発作
SpO2≦90以下でチアノーゼ・意識障害・呼吸減弱を伴うものは重篤。
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