「歌うたい」を含む小説

タイトル通り、「黒き翼と、つなげる命（みらい）」、「世界の鎮魂歌【ばんか】は、俺が歌う！」などの小ネタ＆裏話です。 数行で終わるものから、長く語るものまで、様々だと思います。 大…

ケチな遊びはやめようで、帰りのチケットがあれば、明日は 帰れる。と僕は言った。 ３人はチケットとカードを抜いて財布をそのまま僕に渡した。 何故、渡してくれたのか？その財布を持って…

宮廷詩人のアルディスは、女王クラウディアの命令で一年後勇者の英雄譚を歌うことになった。 命令の無茶ぶりと、英雄譚が必要になった理由を聞いて、支給された日記帳（勇者の観察記録用）に…

　高校一年の学園祭。 　声優アーティスト・瀬名川鈴葉のミニライブ＆トークイベントがあり、弁野行隆は隣の女子とともに盛り上がる。 　数日後、サインが飾られているという空き教室に行く…

――厄災の贈物【パンドラギフト】 それはこの世界に植えられた破滅の種子だ。 存在しないはずの魔を降ろし、すべての希望を喰らい尽くすまで止まらない。 そしてねじ曲げられた運命は、何…

応援・コメント・スター大歓迎！　お気軽に感想送ってくれたら泣いて喜びます！ --------------------------- 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ﾊ…

これは、ある普通の少女が残した一つの傘の物語―― これはSCP作品の『歌う雨音』という作品をモチーフにした物語です。

　ここは、神々の学級。学ぶのは、「世界の作り方」。教室の中央に置かれた透明な球体には、一つの「世界」が写し出されており、神々は協力してその世界を「育て上げて」いるのだ。 　他の…

『俺たちは異世界に行ったらまず真っ先に物理法則を確認する』の藍月要先生の最新作!! ４月30日発売 『やがてうたわれる運命の、ぼくと殲姫の叛逆譚【カルテット】』 酒場で働く少…

想いを言葉に変換し、魔術として行使する——“言詠”と呼ばれる魔術師一族があった。 白鳥栞は、十六歳の誕生日までにその最高位に相応しいことを証明しなければならなかった。 彼女の通う…

物語の舞台は、北の最果てにある宗教国家ヴェルニ。 幼少期より『教会』へと身を預ける神官ベネッタの心は、 偉大なる主マールスへの信仰と疑心の間に揺れ動いてた。 主の化身として慕…

短編連作です。シリーズのインデックスはこちら： https://kakuyomu.jp/works/1177354054888696470 彼女の名前はリリィ。ダベンポートに仕…

　近くて遠いは田舎の道、遠くて近いは男女の仲、というけれど。 　雪深い田舎の道を、僕は幼馴染……といっていいのか分からない彼女と歩く。 　今の僕たちはライバルだった。 　大学受験…

北原白秋の「揺籃（ゆりかご）の唄」は（wikipediaによると）1921年（大正10年）に作られたそうです。 歌詞の全文を掲載します。 --------------------…

設定情報： https://mahohito.memo.wiki/ 作品一覧： 書籍化のため、一部までは非公開になっていますが、残りは公開中です。（書籍化されて公開中止になって…

ふと気になって立ち止まった夜の駅前。 夢を追いかけて歌う誰かの声。 今日のことを忘れることはないだろう。

　私こと中村五円玉は、某カラオケ配信サイト『ＤＡ●☆とも』で、〝ふわとろ太尉〟の運転名を使っていつもカラオケを楽しんでおります。 　このエッセイは、そんなカラオケ大好きなおじさ…

【電撃の新文芸様より、第十巻発売予定です】 地平の全てを恐怖させた世界の敵、“本物の魔王”を、何者かが倒した。 その一人の勇者は、未だ、その名も実在も知れぬままである。 恐怖の時…

高校進学と共に離島に引っ越してきた間宮凪は、島で唯一のカラオケ店「カラオケ歌番長」で隣の部屋の少女の歌声に心を掴まれる。 そして新入生歓迎会。たった1人壇上で歌う先輩はまさにそ…

クリスマスキャロルが聞こえてくるころ。 １２月２４日の夜。 孤独に悩むあなたのところに、その聖者はやってきた。 これを読むすべてのひとへ、この聖句を贈ります。