「4月4日」を含む小説

ことの始まりは、佐賀県の独立からはじまった。 ゾン・ヴィラン・ド・サ・ガ星人による地球侵略。かの宇宙人の繁栄のために、佐賀を乗っ取り、『肥前さが国』として独立させたのだ。 すか…

ある日すべての人間がガスとなった世界。 生身では得られない浮遊感を楽しんでいる主人公だったが。 もう少しでこの街に台風がやってくるって！？ ↓前回の投稿↓ 『魔王が食事中に…

　さあて、 　…………嘘は、 　どれでしょう？

今日は4月1日！　エイプリルフール！ だから、俺は顔見知りのお嬢様にプロポーズしてみる。 突然プロポーズされたら誰だって【嘘】だとわかるだろう。 最高のエイプリルフールにしてやる…

私は彼に告白をする。 苦しいほどの想いはせき止めることができなかった。 もしそれが失敗してしまったとしても、私はどうしてもこれまでの関係を壊したくはなくて……

世界の人々を苦しめた魔王との最終決戦。 勇者が入ってくると魔王はただいま食事中。 なんでそんなに間が悪いんだ！！ ↓前回の投稿↓ 『QOL(クォリティオブライフ）の成績不振…

奇跡的な偶然が重なりまくってできた太陽光線。 その光のレーザーが部屋に入ってきた主人公。 これはなにかに使えるかもしれない！ ↓前回の投稿↓ 『78代目の鈴木太郎は西園寺た…

感情をさらけ出す人間を取り締まる感情警察。 あるとき出動先にいた男を捕まえようとする。 でも、逆に自分が感情を出して捕まってしまい……！？ ↓前回の投稿↓ 『訃報泥棒め！　…

宅配ピザの箱の中で唯一取り残された主人公。 自分の頭に載っているトッピングを考えてもわからない。 どうして自分だけが残ったんだ！！ ↓前回の投稿↓ 『現実チュートリアルはミ…

ある日突然に地球が電子レンジで加熱された！ 地球に住む人達はもはや死を待つしかない。 けれど、人間たちはそれぞれの方法でこの窮地を脱する！ ↓前回の投稿↓ 『来年の干支は………

善行を積んだ人間はそれに応じて来世がアップグレード。 でも、何回死んでも実感のない主人公はついに決意する。 もうめっちゃカルマ積みまくってやる！！ ↓前回の投稿↓ 『終末後…

特別な遺伝子を持つ者、『異例者（イレギュラー）』。それは、能力という強い遺伝子を持つ者のこと。そんな若者達が密かにいる学園へ通い、時には残酷に、時は胸キュンしつつ、成長していく学…

「よいコーヒーとは、悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、愛のように甘い」という、タレーラン＝ペリゴールの言葉を思い出したので、書いてみました。 青春、せーしゅ…

自分の年齢を重ねるかを決める誕生日試験。 不合格となった自分は年齢がそのままになってしまう。 ……でも、若くいられるっていいのでは？ ↓前回の投稿↓ 『ヒジにすりきずできたと…

写真で撮ったものは写真に収められ現実から消える。 そのことに気づいた主人公はすでに遅かった。 空が欠け、太陽が撮影されてしまったあとだった。 ↓前回の投稿↓ 『少しでも不自…

道端にセットされているドミノを見つけた主人公。 つい好奇心で押してみるとドミノはきれいに倒れていく。 でも、このドミノ……ちょっとずつ大きくなってない？ ↓前回の投稿↓ 『…

カクヨムにおける新規小説の生成。 それは世界をひとつ構築するのと同義である。 これはひとりの男が小説を書くまでの叙情詩（ものがたり）である……。 ↓前回の投稿↓ 『ただいま…

しゃべったタイミングと声のズレに気づいた主人公。 その原因が地球音源というもののズレだと気づく。 なんとかして、この音ズレを直さなくては！！ ↓前回の投稿↓ 『来ないでくれ…

脳伝達を相互にやり取りできるブレインネット。 世界の生活様式はすっかり変わってしまった超現代。 そこに、誤って原人がワープしてしまって……！？ ↓前回の投稿↓ 『人体矯正ラ…

シェルター展覧会にやってきた主人公。 お目当てのシェルターを見つけると鍵を掛けてしまった。 これで平穏な日々が……あれ！？　もうひとりいる？ ↓前回の投稿↓ 『今をときめく…