「＃ボタン」を含む小説

「今日、暇？」 何も考えていないふりをして私は、送信ボタンを押した。

目覚めると宙に浮いていた。（空だって飛べる）。 どん底だったあの日、親父と花火を見に行った。あれから三十年、親父が危篤だという知らせが届く・・・（花火） 誘拐され山小屋に閉じ込め…

国民的漫画『サウザンド・ストーリー』が、最近つまらない。 こんなものではない。あの頃の面白い作品にもどってくれ。 そんな想いを抱える熱狂的ファンの女子大学生は、考えた末、作者であ…

駅前の古いビルのエレベーターのボタンを特定の手順で押すと、異世界に行ける。放課後多くの異世界でくつろいだり、その世界の人と関わったりする話。 一話完結の短編集。

　[佐藤翔太]は、日本人として生まれ育ち、病死して眠りについた。 　しかし、気がつくと異世界に転生していた。そして、その世界では5歳になると神殿で[祝福]と言う[ステータス]を…

【2章完結済み】 とある辺境領のさらに辺境の村で産まれた普通の農民の少年。 少年は両親に愛されて育ち、辺境領の領主も素晴らしい人物だった。 ある日、その少年に伝説の大賢者と同…

北紅葉高校オカルト研究部部長、原 桐子は異世界へ転移する方法を見つけることに没頭していた。ある時は薄気味悪いトンネルを何十回も往復したり、ある時はエレベーターのボタンを意味不明な…

　龍見徹、３８歳。独身。 　うだつの上がらない日々を、異世界転移してえ、と妄想しながら過ごしていた彼は、ある日熱中症っぽい症状でうっかりブラックアウトする。 　彼は眼を覚ました…

明日、核ボタンを押されることとなりました！　余命１日となった時、全人類はどんなことを思い、どんな動きをするのだろうか？　時代にシンクロした衝撃作です！

『高嶺の花は今日も、』に登場した悪女・川上の過去と現在、そしてこれからのお話です。 ※物語の都合上、『高嶺の花は今日も、』を先にお読みいただくことをお勧めいたします。 ※シ…

女神たちの住まう天界では、今日もせわしなく女神たちがお仕事中。 　そのなかで、楽しそうに数字を打ちまくってる駄女神が１人。その名もルナ。 　「おりゃおりゃおりゃ～！」 　彼女…

街中で拾った白い球体。観察してみると、ボタンがあることに気づく。押したい！気になる！主人公川瀬耕は、好奇心に勝てず押してしまう。が―― 異世界のんびり生活始めます！

地方都市の大型ショッピングセンター。 その三階奥、寂れたプラネタリウムで働く主人公は、七つの不思議な出来事に出会う。 【本作は横溝正史ミステリ＆ホラー大賞応募作です。 　応募…

至って普通の高校１年生の高松裕基は高校生という絶好の期間ながら夢がなかった。 しかし彼はその状況を打破すべく行動に移す。 そこで彼は自転車競技に出会い、自転車競技を始めるタイミ…

『短歌の秋』投稿作品。

主人公/海空りく(みそらりく) 気象庁/天月宇宙(あまつきそら) 過去の気象変更ボタンの内容を少し変更したものです。 前回は少しの残酷描写がありましたが、今回はないため読み…

～～～１０００文字以内のショートストーリー～～～　子供の頃に神様の言葉を聞いた。『貴方は決してサイコロを振ってはいけない。そうしないと世界が滅んでしまいます』と。それを信じて僕は…

野いちごから持って来ました。 今、書けない私です。 200リワード貰いにきました。 S社で漫画家探してます。 とりあえずは合作のちゅう秋三部作の漫画化からが目標です。 可能なら、…

現代社会で生きてく上で最も必要不可欠な存在であるインターネット。多種多様なサービスが蔓延るネット社会において、サービスを受ける代わりに一つの壁を乗り越えなければならない試練があっ…

現代版かぐや姫、のような何か。 もうすっかり身体が馴染んでしまった世界から一歩踏み出す。その時、足を踏み入れたエレベーターが僅かに揺れた気がして、一瞬だけ恐怖心を思い出した。そ…