このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(210文字)
〝そうはならんやろ〟なキャラクターの思考を、勢いでねじこんでストーリーを書き切った感すらあります。
大好きだったはずの漫画がいつの間にか……面白くなくなかった。心の支えになっていたはずの漫画が……面白くなくなかった。だから、先生のもとへ行く。会いに行くというよりかは、先生をボコボコにして無理矢理連載を休ませるため――飛んだやり方に見えるかもしれないけど、主人公にとっては最善のやり方。よく頑張ったで賞をあげたくなる。そんなお話でした!