「都市伝説 幽霊」を含む小説

実話です。 私が交通事故で救急搬送された病院の個室で恐怖を体験しました。 事故後、目覚めたその日の夜から異変が起こりました。毎晩出るんです。アレが・・・ 他の個室も大部屋も全て満…

九条 碧海（くじょう あくあ）は幼い頃から亡くなった人の想いの塊、すなわち幽霊と会話する能力を持っていた。 気になる女性がいたとしても、女性たちに憑いたモノが見えてしまうというそ…

百物語形式の怪談短編集。 話は繋がっておりませんので、気になったタイトルをお読みください。

とある深夜。大学二年生の飯伏真宏(いぶし まひろ)はレポートの締め切りが翌日に迫っており、必死に作業を行っていた。そんな時、スマートフォンから着信音が鳴り響く。しかし、飯伏はレポ…

　三年前に生まれ故郷の神隠市へ戻ってきた中学生の椋伍は所謂「視える」「触れる」人間で、地元にある不思議な決まりや曰くを紙に書いてまとめては危険なものに「塩をかける」ようにしていた…

２０２４／０４／２５　小改訂　&　「さまよえる幽霊バス」から改題しました。 筋自体は単純な、都市伝説っぽい怪談話。 これも湾多の過去作品の一つなんですが、一度書き上げた時は、…

社内不倫の代償として、都会から山里の「大岩間」に飛ばされた野々村舞夢。不気味な長屋に住むことになり、年老いた大家から奇妙な話を聞くことになる。部屋の隣人たちも怪しげで、幽霊のよう…

喫茶『いさか屋』は、二代目店長の三宮浩輔が店を切り盛りして、少人数の店員と看板猫がいる表向きはよくある普通の喫茶店。 しかし、この店にはちょっとした秘密があった。 店員は浩輔以外…

「ただでは成仏させない……！」 幽霊が見える少年は、夏休みに小学校に忍び込み、幽霊を目撃する。 その翌日、気になる女の子から、担任が腹部を刺されて重傷になり、さらにはその女の…

中学三年の夏、榎野継(えのきのつなぎ)は寝台列車に乗って島根に向かっていた。目的は島根にいると言う祖母に会い、幼い頃に死んだ母の話を聞くことだった。 しかし母が残したノートには「…

幽霊が出る。 友人のAがそう言った。 近くで事件が起き、連日の騒がしさ故ではないかと諭すもどうやら違うらしい……

　将来的に同人誌として刊行しようと考えている怪談話の短編集(Part2)です。 　いま書き納めてる文量が多くなったので、二冊目以降に収録する話となります。

電話をかける手段がなくなってしまった、かける相手すらいなくなってしまったお化けのメリーさん。これからは誰を怖がらせて生きていけば良いの？？？ 小学生のころは怪談が好き…

ねえねえ！ 君達は、「三日後に〇〇」なお話を知ってるかな？ たとえば、このお話を聴いたら三日後に幽霊が現れる的なやつ。 そういうのってさ。 全部一気にやったら、めっちゃ賑やかにな…

バス事故、幽霊マンションの噂、連続殺人事件……。1冊のスクラップブックにまとめられていた数々の事件には、一貫してある写真とのつながりがあった。

とある線路のすぐ脇に、何故か解体されずに残り続ける廃屋があると言う。 そこには女の霊が出るとの噂があった。 一昔前のその線路周辺は整備が行き届いておらず、線路上に転がっていた石を…

オカルトVS科学！　非科学的な謎を科学の光が照らす時、日常は容赦なく裏返る。旅と怪奇の超刺激的・現代SFミステリー！ ■■■ 　金髪の薬学者、小暮樹里。米国帰りの犯罪心理学者…