「どこにでも」を含む小説

※ネタバレ注意 キャラクター 赤巻透(あかまき・とおる) 私達のよく知る地球から転移してきた少年。ファンタジー小説が大好き。自分が物語の主人公、勇者となる事実を知り、大喜びする…

2020年。魔力が発見された。同時期、魔物が発生。人類は滅亡の危機に瀕する。それから一世紀。人類は引きこもった。 今や人類の生存圏は巨大建造物『アーコロジー』の中と、その周辺の…

陸上部だが足は遅く、長距離は最後まで走り抜く事を諦めがちな、中学1年生の川西絵梨花。 絵梨花はある日いきなり異世界転移してしまうが、この召喚は召喚士見習いリュベのミスだった。 絵…

加藤みずき（29歳）と成田創（27歳） 付き合っていた２人が7年ぶりに会った。 みずきの働いている職場に、転勤してきたのだ。 ７年前を回想する２人。 お互いの思いはどこへ行くのか…

一人暮らしの俺の部屋から、パンツ、グラス、歯ブラシ、Ｔシャツ、帽子、ジョギングシューズと、愛用していた物が次々と消えていく。 恋人、妹、友人、みんなを疑うしかなく、疑心暗鬼に…

刑事としてあまり優秀でなかった……。そう自覚する定年後の元刑事。真実はいつも手をすり抜けていくのか……。 柴田恭太朗様の自主企画、【三題噺＃14】（「会議」「ダンサー」「文庫本…

世界大戦が続く異世界に転移した日本男児は、名を捨て人間らしさを捨て、改造人間サーティーンとなる。彼はこの世界に絶望し、死ぬために戦争へ身を投じることになった。しかし、彼は死ななか…

カクヨムコン9短編小説賞2023参加作品 SNSでの出会い。 そこにいる、私。 そこにいる、あなた。 仮想世界にいる私は、一体誰？

〜お知らせ〜 誠に勝手ながら休載致します。 ブクマ下さった方、お読み下さった方、続きを楽しみにして下さっていた方、本当に申し訳ございません。 作者が未熟な為、どうしても過激に…

仕事帰り、いつも私の車を尾行するように、謎の車がついてくる。 そして事態は思いがけない結末へ。

　自称容姿端麗、天才人気小説家の由依千歳は、人には見えないモノを視る不思議な力を持っていたため、幼少の頃から妖相談人として生活をしていた。 　しかし、その実態は締め切りは常にギリ…

足の不自由な16歳の少女は、実は裕星の過去の命の恩人だった？ 海で遭難した裕星を助け、裕星に会える日を夢見ていた少女は、アンデルセンの物語『人魚姫』に自分の運命を準えていた。 …

主人公である加藤康太は社畜であった。日曜日の早朝に出勤し、いつも通り仕事への不満をツラツラと並べながら働いていた。その夜に康太は無理やり仕事を押し付けられてサービス残業に励む事に…

どこかで見たような、ないような断片です。

　この作品は「小説家になろう」にも投稿しています。 　メドューサが支配しており人間が奴隷として扱われる世界において、主人公の僕は人間奴隷として虐げられていました。

【どういう作品？】 異世界でまことしやかに囁かれる噂をただかき集めただけのもの。 よくオカルトとかにあるフォークロアを真似してみたもの。信じようが信じまいがみたいなもの。 発想の…

【大まかなあらすじ】 小学5年生の晴斗は、雨男であることを理由に、親友だと信じていた友樹から拒絶されてしまう。 急に態度を変えた友樹に、晴斗はショックよりも怒りを覚える。 そん…

俺の幼馴染は俺に何でもしてくれる。 いわゆる尽くしたがり、というやつだ。 ふと気づいた、幼馴染への恋心。 俺は決心した。 幼馴染がどこまでしてくれるのか、試してやろうと。

自分の小説や映画などで物語を作る時に冒頭に作品をイメージした詩を書く癖が私にはあります。それらをまとめたものがこの詩集。何かしら作品を作り続ける以上、いつまでも増え続ける詩集。 …

彼が見つけた左頬のほくろ。それは誰にも知られたくなかった彼女の秘密。 日本のようで日本ではない、現代のようで現代ではない、そんなどこかが舞台の短編。 無作為に選んだ単語「アクセ…