「断片」を含む小説

ーー序章ーー 記憶を失い無人島に流れ着いたであろう俺たち。断片的な記憶を頼りに2人は、徐々に真相に近づいていく。その先で待っているものとは！？ 流行りに乗っかったハイファンタジ…

　異界の生物——「マガリ」を殺すことを生業とする「マガライ」と呼ばれる人々がいる日本。とある三家をめぐる権力争いは思わぬ方向へ向かっていく。 各章 断片的な物語：プロローグ 赤…

　家の扉を開けた途端、異世界に召喚されてしまった引きこもり青年　焔矢・樹。平々凡々で無力な彼に与えられたものは、チート能力でもハーレムでもなく、『未来の映像を断片的に受信する』と…

リハビリや暇つぶしで断片的に書いた物語の集合体。結末は、ご愛嬌……。

記憶に関する病気を患った主人公と、似た境遇の作曲家。二人を繋ぐ記憶の断片が教えてくれるのは。 小説家になろう！にも掲載。

はてなグループ「断片部」内で公開していたものの転載です。 今後の加筆は特に予定していません。 （転載元： http://fragments.g.hatena.ne.jp/fire…

　秋山紅葉（もみじ）は名前を思い出せない誰かが自分を呼ぶ夢をみる。病院のベッドで目を覚ますと紅葉は断片的な記憶喪失になっていた。 　これは記憶を失った理由、そして名前を思い出せな…

「あなたの街の物語」コンテスト参加です。 大阪の歓楽街・北新地の町でケーキ屋を営む、綾子。 老松町で古物商を営む綾子の幼なじみ、圭子。 夜の町、北新地が開く直前の夕刻。二人が過ご…

長年住み慣れた街の記憶が忘れられない、転居してもなお気持ちは以前の住処に心が奪われる。東京は桑海の変甚だしく代々木上原もしかり、昔の風景は殆ど消え失せ魅了するものなど一切無いがそ…

季節をテーマにした掌編集。 ファンタジーからＳＦ、純文学までなんでもあり。 お気軽に。 ※「小説家になろう」様からの転載になります。

世に横溢する『愛』。 それは専ら肯定的に捉えられる。 しかし、恋愛小説を読んで感動するその心は、実のところ危険なのではないだろうか。 我々はなぜ『愛』を美しいと考えるのか。なぜ感…

2056年 アース・プラネット かつてこの星のどこかに、ウィンディアと呼ばれる王の一族がいた。彼らは精霊に愛され、そして守られていた。 だがある日を境に、彼らはこの地から姿…

［あらすじ］ 円井詩絵は転校生。そうしてやってきた高校はどうやら少しおかしな人たちがいるらしい。ともかく担任との面談の場として通された談話室、そこで詩絵を待っていたのは何処にも繋…

ある日、貴方が見つけることとなる不思議な手記。 それはとある高校生に起きた、信じがたい出来事の記録だった。 死んだはずの妹が目の前に現れたことから始まる、人智を超えた恐ろしい存在…

8才の「ぼく」が、緩やかな坂を登る、本当にありふれた日常。 そんな日常の1コマから、子どもの持つ自由な世界の断片を垣間見る。

リンダリア王国は三百年前より異世界〈イドラ〉と繋がり、平行世界の断片と脈絡のない異変が日夜流れ込む。東海岸の大都市ニューノールで怪異を気だるく浄化する人々の、歪んだ日常の記録。 …

小説のアイデアがなかなか浮かばないみなさんに送る、８の質問に答えるだけでなんとなく簡単な世界観と簡単な物語の断片が浮かぶというものです。 試作段階のため、実用性がどのくらいのもの…