「#鉄道」を含む小説

俺の名前は須磨　保太郎！　みんなからはスマホ太郎って呼ばれてるぜ！ おっととっと、足が滑ってハイ！　さよなら！ さらば俺の愛する鉄ムス（鉄道娘）達！ もう金輪際アレはしませ…

会うことの出来ない彼。宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』が好きな彼。 ボクは毎朝メッセージを送る。でも、彼は眠り続けているため、既読はつかない。 それが、ある日、既読がついて……。 …

2019年4月吉日、下田電鉄丹西駅助役に就任した 水川 元橋 の日々の仕事や非常事態に対応していく様を書いたものである。 ※この作品の内容の一切はフィクションです。また、執筆者…

気づけば銀河鉄道に乗っていた水瀬秋人は、高校時代の恋人――香月絵里奈を見つける。 ☆KAC2021 2回目お題「走る」 ☆『夢か現か、それとも恋の物語。』スピンオフ 　htt…

　かつて「りかのじかん」という、ボクッ娘が活躍する作品がありましたけれど、その作品はね、僕の双子のお姉ちゃんが書いたもの。この度のお題は「おうち時間」なので、もちろん舞台は僕、星…

主人公は神戸市に住む、もうすぐアラフォーと呼ばれる年齢のサラリーマン。仕事もプライベートも冴えない万年独身ぼっち、俗に言う子ども部屋おじさんの彼は、とある週末、仕事の帰りに寄った…

密林での民族大亡命作戦を成功させたライドウとシスルの二人に トガベ少将は思わぬ褒美を与える。 それは非業の死を遂げたシスルの姉が眠る街、迂恕《うど》へ向かう、 寝台列車の乗車券…

鉄道会社を舞台にしたハートウォーミングなマッチョコメディー。

オリエンタル鉄道が提供する、鈍行列車による旅行プラン。 その鈍行の中でおかしな事件が起きました。 鈍行ですよ、鈍行。 ※重複投稿しています。「小説家になろう」にて同じ作品を投稿…

冒険者になりたかったのに、職業適性がないために底辺工員として働いていた少年、アレックス。 工場は超絶ブラックなうえにイジメられており、自分はなんのために生きているんだろうと自問自…

著述業者・与方藤士朗の文章作法のようなことを書き連ねたものです。 ある種、経営戦略的な視点でのものも入ってまいりますよ。 というか、これまであちこちで書いていたもので、このテーマ…

夏休みの自由研究のネタに悩んでいた五郎は、盆休みを北海道で過ごすことになった。そこで見たのは、鉱山の閉山とともに寂れた町だった。アンサーストーリーは（https://kakuyo…

一旦は長野総合車両センターの解体線にまで入った189系N102編成。誰もが解体かと言う中、裏では鉄道会社と一学校の密かなプロジェクトが進行していた。 再び使用されることとなったN…

★登場人物 ･夕凪ゆらぎ 　本作の語り手。二十五歳。少女時代は高校一年生。現在は絵本作家になっている。少々思い込みが強い。 ･小音琴美誠 　駅のホームで出逢ったゆらぎの友人。…

元「スマホ鉄」の横瀬武蔵は、中学生の頃twitterの有名撮り鉄と偽善レスバトルを勃発、それがトラウマになりいろいろあって鉄オタを卒業し陽キャになろうと決心した。 その半年後今ま…

アタシはアリョーナ… ハバロフスクで暮らす女子大生です。 なりたい職業は、学校の先生です

私は今一人、列車に乗っている。 ガタンゴトンと音のする、懐かしいその列車で、 かつて私は愛する君と旅をした。 その事実は消えない。 けれど私は、その事実を、そこで思い知らされた…

親に見放された葵は、自分の体を売って生活していた。そこで出会ったのは、もう余命僅かの少年陽太だった。 大切な存在を失ってしまう辛さ、「銀河鉄道の夜」を二人で仲良く読む幸せだった日…

　小さな田舎町で育った少女ルナは、十三歳の誕生日、育ての親たるおばちゃんから、自分との血のつながりが無いことを知らされる。 　――両親と会ってみたい。 　そうしてルナは小さな喫茶…