「小説 雨」を含む小説

デザイン会社に勤める如月此葉は、ある日人混みの中、財布を落としてしまう。そんな中、財布を颯に拾われる。 そして、雨で此葉が傘を差していなかった為、颯に入ってもらうよう言われ、相合…

順調に新社会人として仕事をしていたのに、年明け早々に部署を変えられてしまう。配属された先は、妖怪を元の住処へ送り返すという謎めいた部署。 妖怪返送担当――通称『怪し課』。 方…

女子高校生の金森紫雨には、他人に言えない秘密があった。それは、彼女の一族が退魔師の家系であり、彼女もまた退魔師であること。人間に害をなす怪異と日々人知れず戦う彼女だったが、とある…

完結済み短編小説です！ 一話1500字〜3000字程度ですので、電車の中、寝る前、後はお昼休みとか、 隙間時間におすすめです！ 梅雨の時期はジメジメしていて、どこか嫌な気分にな…

隠居した通称《活字拾いの親方》は、馬車で巡る貸本屋をはじめた。 村へ行った帰り、急に天候が崩れ、雨をしのぐ彼らの前に見慣れぬ館に住む男が現れて。 『鳥籠には鍵がある』と同じ町のお…

本が友達の主人公、神城湊。 湊は下半身麻痺で車椅子生活。 この世界に絶望しながらも、毎日高校に通っている。 そんな湊に話しかけたのが、転校生の夏見雨音。 明るくて賑やかな雨音を疎…

男子高の保健医である能田先生と生徒会長の風間くんの、何でもない（？）日常。 ＊「雨を待つ」の登場人物が出てきます ＊エブリスタで連載していました

・・・七夕になぜ雨が降るのか。 それを軸に展開される、現代の七夕に出会う若者二人の物語。それぞれの想いと願いが交錯する中、最後に主人公が導き出した答えとは。 儚くも美しい現代の新…

香鳴裕人様の同題異話企画に、"ほぼ"毎月参加した作品です。 どうしても長くなりすぎてしまうと思ったので、追加の第１３・１４話を書いて完結しました。 ４月～１２月は、独立した話な…

現代を舞台にした４つ（予定）の恋愛もの短編です。 （短編の予定でしたが、いい感じに続きが書けたので続きます） ※小説家になろうにも掲載しています

ある雨の日、私の後ろを1匹の猫が付いてきた。

下校中、僕は朽ちたバスの待合所を見かけた。 古くて今にも朽ち果てそうな待合所。 ある日のこと、夕立に見舞われた僕はその待合所で雨宿りをした。 そこに、もう一人来訪者がくる。 そ…

わたしが右足が不自由なこと、そのせいで馬車を降りるときにドレスを汚したことでわたしを振った。元々の婚約は、わたしのお姉さま二人が仕組んだことなのに。オリビアお姉さまとエスメラルダ…

『雨の国』で暮らす少女ライラは、妹のために『幻の青い花』を求めて緑の扉をたたく。 　扉のむこうは不思議な絵の具を作る工房だった。 　連載中「絵の具をひとさじ」本編の時間軸よりも…

大雨の中、アラストル・マングスタが祖国に戻ると突然、黒い髪と赤い瞳の少女、玻璃に命を狙われる。しかし、玻璃はアラストルの命を奪うことが出来なかった。そんな玻璃を放っておけず家に連…

雨にまつわる小説という企画があったので応募させていただきました。少し短い お話しになりましたが、内容があるものにしたいと思いました。できたものはなんともお粗末で、申し訳ないですが…

曇のち雨。 居残りで帰りが遅くなった私は、エントランスで空を見上げる先輩に恋をする。 ※同作品を『小説家になろう』にも投稿しています。

──好きです。 ある日、美傘鈴音は通学途中に傘もささずに雨に打たれるクラスメイトに告白してしまう。 彼の名前は稲妻理貴。彼も鈴音と同様にバス通学をしている男子だった。 あの…

私、やっぱり彼が好きだったのかなあ。 実話です。名前は変えてありますが。 彼のことを思い出し、どきどきしながら書きました。 いくつかの思い出を小説にまとめました。 もう二度と…