「どこにでも」を含む小説

【2024/2/8追記　これから本作品を読む方へ】 　半年以上前に更新が止まっておりますが、一応更新する気はあります。その前に既に公開してある部分の改稿をしております。 　ただ、…

　ドラゴン、妖精、アンデット……様々ないきもの、いきものでないものであふれた世界に生まれたエレオスは、人間の両親から生まれたにも関わらず頭に巨大な角を持っていた。 　角を持つがた…

どこにでもいるような町娘、メアリ・ランフェス。けれど彼女はどこにもいない能力を持っていた。それは、未来予知。母と私だけの秘密……だったはずなのに。 ある日仕事中に視た未来では、金…

不定期に３年間くらいを目安に更新していきたいと思っています。 詩集の名前はかわるかもしれないです。

私に十代の頃があったなんて信じられません。けれど、心のどこかは今もまだ十代のままでいるような気もするのです。 経年劣化で消えたもの、まだくっきりと残るもの、それらをいかすみリン…

天国や極楽と呼ばれる世界で、男は「地獄に落ちたい」と願った。その願いに、神様は一つの薬を与えて──？

カクヨムSF研＠非公式さんの絶賛レビュー付！ ■比較的高度に発展したある辺境惑星文明の終焉と、その記憶を巡る連作物語。各話ごとに違う視点、違う場面で、全体の輪郭を浮き彫りにします…

ある日突然玄関の前に立っていたのは、12年前に「遠い星に行った」と聞いていた父だった。 これは、ある日突然どこからともなく帰ってきた父と、幼い頃から父がいないことで沢山葛藤してき…

百数十年前の「大災害」の際、突如として生成された未知の空間――「ダンジョン」。 そこに眠る様々な資源や襲い掛かってくる魔物が現れることが世間的に見てもそう驚かれなくなってきた今日…

メロンソーダを飲みながら眺める彼女の姿は、どこか大人びて見え、あの頃の想いも憧れも甘さと一緒に飲み込んだ。 いつまでも僕は大人になれない――。

どこか達観したような、それでいて青春だけは追い求めているような、そんなある意味厄介な主人公と、イケイケで個性を持ちつつも、恋愛メンタル最弱お姉さんの恋愛サクセスストーリー しか…

人生の半分近くはアメリカ在住だけど、実はヨーロッパ大好き。特にイギリス。もっと言えばウェールズ。それでいて専攻はイスラム文化で恩師はイタリアルネサンス専門。あれこれミックスし放題…

世界が出来て間もない頃の、人間と神様のお話。 「在るべきところへ」に出てくる賢者様が、まだ賢者と呼ばれる前のお話。 ※お話は独立しています ※本編のネタバレはありません

※タイトルには深い意味はないので、文法等、気にしないでください。 ロボット工学を志す真田。彼は早苗、千尋という二人の女性に知り合う。ロボット工学には三原則という矛盾を孕んだ発想が…

思考の海に沈んでいく 今日はどこに流れ着くんだろうか

「ねぇ！　なんでそんなことしたのよ！！」 　彼女から詰問されてる俺の名は、原将蓮（はらまされん）。22歳でアダルトショップのバイト店員をしてる、謂わゆるフリーターというやつで、…

ノーランドー連合国に住む貴族令嬢ウラーラ・スプリングガルドは、婚約者であるアンリ殿下を訪ねる途上で何者かに誘拐されてしまう。どことも知れない森の奥、廃墟の一室で着ているものを切り…

武士のカツヤが異世界に召喚されて魔王を倒すように頼まれました。果たしてそこは剣と魔法の世界で膨大な魔力や授かったチートで無双してしまうのか？？？ 美少女との出会いはあるのか、はた…