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概要
「きみの味方だよ」……敵はどこにいるの?
「私はきみの味方だよ」
そう言ってくれたお姉さんがいた。
「私だってきみの味方だからね?」
また別のお姉さんが声をかけてくれた。
次第に、ぼくの周りにぞろぞろと人が集まってくる……。
道の真ん中で泣いているぼくを気にかけてくれているのだ。
「俺だって君の味方だぜ」
「僕も君の味方になろう。困っているなら教えてくれるかい?」
やんちゃなお兄さんや、メガネをかけた頭が良さそうなお兄さんが、ぼくの目線に合わせるために、屈んで視線を下げてくれる。
大きな手がぼくの頭を撫でた。
たったそれだけで安心する……、ああ、ぼくにはこんなにも多くの味方がいたんだなって……。
捨てたものじゃない。
ぼくにもまだ、人を集める求心力があるみたいだ。
そう言ってくれたお姉さんがいた。
「私だってきみの味方だからね?」
また別のお姉さんが声をかけてくれた。
次第に、ぼくの周りにぞろぞろと人が集まってくる……。
道の真ん中で泣いているぼくを気にかけてくれているのだ。
「俺だって君の味方だぜ」
「僕も君の味方になろう。困っているなら教えてくれるかい?」
やんちゃなお兄さんや、メガネをかけた頭が良さそうなお兄さんが、ぼくの目線に合わせるために、屈んで視線を下げてくれる。
大きな手がぼくの頭を撫でた。
たったそれだけで安心する……、ああ、ぼくにはこんなにも多くの味方がいたんだなって……。
捨てたものじゃない。
ぼくにもまだ、人を集める求心力があるみたいだ。
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