「わからずや」を含む小説

　探偵、斜木は助手兼居候の晶とともに、とあるミステリーツアーに参加していた。小説投稿サイトに投稿されたミステリーに基づくというそのツアーで殺害されていたのは、バーグさんというAI…

基本的に3話に満たない未完結作品をここに纏めてます。 完結作品はちゃんとそれだけで作るΣd(ゝω･o) 「小説タイトル」エピソードタイトル となっております レビューをする際…

去年の夏ごろに書いたお話です。各話読み切り連作短編集。

【カクヨム3周年記念選手権　9日目】　9連中です。 『生きる権利』 『生きたくない権利』 生きたくない人に生きろというのと、生きたくない殺して欲しいほどの拷問を続けるのと、ど…

蓋を開けるまで中身は何かわからないという話。 主観的経験は他者に伝えることはできない。 特に経験のない出来事に対しては、他者の意見を聞いてそれがどういうものかを判断する。 つま…

「おめでとう」 目を覚ました俺の前で、少女は俺にそう言った。 綺麗な女性とは縁がない俺は、思わず照れ笑いが浮かんでしまう。 ただ、疑問があるとすれば、身体を縄で縛られていることと…

人の人生、何が起こるかなんて誰にもわからない。 実際、自分の人生がこんな事になるなんて想像もしなかった。 俺は、35歳にして職業“正義のヒーロー”へ転職する事になりました。 と言…

寡黙で無口な貴方とお喋りな私。結婚記念日に見た光景の結末で思うのはやっぱり貴方はわからない人。

　マンションのエレベータを待つ間に、ジュンは眼鏡を押しあげ小さくため息をついた。 「僕、なんかしたかなぁ……？」 　昼過ぎに、同居人のみさきちさんから『今日は残業禁止！』とい…

放射能除去する装置、蚊取り線香にしようか蚊取りスプレーにどちらがいいかかなり深く悩んでいます。実は時間旅行の乗り物の中に蔓延する放射能を一瞬でなくするのは、蚊取り線香だと長期間を…

　幽霊や妖怪といった見えないモノたちが見える少女、藍花晴香。 　彼女は幼い頃、見えないモノたちを描いた絵を母親に褒めてもらう事が、何より嬉しかった。 　しかしある時、その母親が亡…

恋をした瞬間って覚えてる？ コーヒーのほろ苦い香りとともに淡く砕け散る夢とか希望とか。 誰かと分かり合えることってそんなに素晴らしいこと？ わからないからそれを探すためにものを書…

KAC7で投稿したかったのに、下書きから投稿する術がわからぬまま時間切れ… 明日は寝覚めが悪いだろうな(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

親友を亡くし、生ける屍のようになっていた少女、舞衣はある時、夢魔と吸血鬼のハーフである少女、オルツァに出会う。オルツァに夢の世界へ連れて行かれた彼女は…… ・舞衣……親友に死な…

　博多の街で小さなテニスショップを営む徹也のもとに一人の女性が現れた。 「ガットの張替をお願いできますか？」 　ここから始まった二人の出会い。 　それぞれの今までの人生、…

すみません、評論です。 なぜこのヒーローが、『最高の目覚め』になるのか…… 昭和の特撮に興味のない方は、なんだかわからないと思います。 ネタバレを含んでいますので、ご注意下さい…

今の天界なんて、神々しくもきらびやかでもなんでもない、ただただ命の終わりを待つだけの地獄だ。こんなご時世に天使なっても意味はあるのか？どうせいつかは砂クズになって終わるだけじゃな…

何をデザインしているのかわからないがまあ良いやとやってる男の話。 カクヨム3周年記念選手権、KAC6参加作品。