「短編 クリスマス」を含む小説

背が高く感情表現が不器用で何を考えているかわからない私を怖がらずに受け入れてくれたのは背の小さな先輩でした。 合唱部の伝統、マンツーマン指導をしていく中で私は同性の先輩を好きにな…

8才の誕生日、私は一人で散歩をしました。 その時に一冊の本に出会い、そこにはサンタの秘密が書かれていたのです。 夏でもオーストラリアにサンタさんはいます！夏の時…

いつも人に譲る、合わせる、笑われる、負ける。空気を読むし、我慢する。 路傍の木っ端。ジメジメしたところにある石の裏側。 非リア充を拗らせた人。 (ネガティブな表現が多いので苦手…

クリスマスの夜、サンタと出会った少女のお話

クリスマスでも部屋や研究室にこもりっぱなしのエクスバースにはある悩みがあった。 虚~ホロウ~Project１の2幕までの内容を含んでいます。

僕には記憶がない。自分の名前も、何者なのかも分からない。 行き場を無くした僕のもとに現れたのは……。 短編なのでサラッと読めると思います。クリスマスに合わせて書きました。

時は昭和33年12月。 世間がクリスマスで盛り上がっている中、とある首なし変死体が発見された。 小さな海辺の劇場きっての大スター・来島哲志の遺体だというが、どうやら彼は恋人の女優…

クリスマスを題材にしたオムニバス短編です。 同じ日、同じ時間を過ごす、それぞれのクリスマス……2019年12月25日まで、不定期になってしまいますが、更新させて頂きます。

幼いメイちゃんとハルトくん、それからお母さんの、クリスマスにまつわる物語です。 児童向けの感動物語を目指して大敗しました。 ーーーーーーーーー この作品はDISCORD文芸部の《…

クリスマスイブとは、キリストの誕生を祝う聖なる祭りの事である。 そんな聖夜に、どこかずれた二人のやり取りが。 『クリスマスイブだから』という理由だけで、ノリと勢いで超雑に仕上げ…

クリスマスネタが無かったので即興で書き上げた掌編です。クイズの面白さが伝われば幸いです。

ゾンビがはしゃぐクリスマスパーティーSS

幼い頃に父親を亡くし、母子家庭であるハヤテの下にはサンタクロースが訪れたことは一度もない。中学生になる前の最後の年、小学６年生となった彼の元に訪れた最初で最後のサンタクロースが彼…

僕が書いている『ラヴ＆ピース』の外伝的なエピソードです。 これを読んでもし気になる方は、本編の方も覗いてくれたら嬉しいです。

　クリスマスイブの夜。大企業の若き社長・葵楯輝からディナーに招かれていた、秘書の神門華純には――高校時代からの想い人がいた。 　その想い人は最高の贈り物を手に、雪が降りしきる街中…

「メリークリスマス！ハッピークリスマス！」 少年は無垢に笑う。決して昼の訪れない、私たちとは違う世界のお話。 「でもね、幸せを願う灯火だけは、空に浮かぶ星のように恒久であるべきな…

きみは、サンタクロースの缶詰を知っているかな？ それは一番つらい夜に吹き付ける北風のように役に立たないもので、だからこそあったかいものなんだ。 サンタに夢見ることも忘れた少女…

【BLです】　三田健一は、友人からサンタと呼ばれていた。そのため毎年ー… 2015年のクリスマス用に書いたお話。