「ごはんもの」を含む小説

全9話。 主人公…幼少期から脳に異常があり、他者を通してしか自分を認識することができない。自分の命と市民の安全を守るために多くの命を奪っており、その結果神経がこわれて笑顔以外の…

下を向いて歩きたくなる日 立ち止まって 目を閉じて ハーブスパイスの香りに包まれたら そこはあわいの街のカフェテリア ようこそ！ カフェハーバルスターへ スタッフもゲストもち…

8回目の結婚記念日の翌朝、子供たちの朝ごはんを用意していると、ふとテーブルにあった本に気がつく。 本のタイトルは「離婚してもいいですか？」

長編出張読み切り博覧会Vol.1参加作品です。 まったりごはんつくって食べてます。 本編『樹雨家のちょっと変わってしまった日常』はこちら〜！主人公は第1話に登場した妹のチカとな…

学校のチャイムが鳴り響く。 騒がしい教室、眠気を誘う授業、仲の良い友人と過ごす放課後。 家に帰れば、おいしいごはんがあって、一日の終わりはあたたかな布団で眠りにつく。 なんてこと…

【2020年9月10日　カドカワBOOKS様より書籍化しました】 私は聖女で、王太子の婚約者でもあった。過去形なのは、ある日異世界から聖女が召喚され、私はお役御免になったからだ。…

今は昔、知る人ぞ知る平成のゲームソフトがあった。 昭和の夏休み、少年が親戚の家に泊まり、広大な自然世界をひたすら遊び回る作品だ。 昆虫採集を始め、あさがおの水やりや魚釣り。…

柳内警備保障の新設部署には、訳ありの社員が配置されて来る。テロリストに育てられた元誘拐された子、美人過ぎる男、童顔の青年、オッチョコチョイ。社内の問題を解決する彼らは、自分の問題…

大好きな人にごはんを作る、ゆるくて優しい毎日。 二割くらいは実話な、「僕」とみおさんの食事と日常を書き留めていきます。 繰り返しになりますが、ゆるい毎日をのんびり書いていくので…

私はうどん県出身、うどん育ち。 うどんにねぎ抜きなんてもっての外。 さぁ、うどを作ったからねぎでもかけようか……。そこで目に入ったのは、賞味期限切れのカットねぎだった。 夫と共…

その女性の喰う事、何故か惹きつけられて……

昭和の暮らし、家族、ごはん。そんなものを書いてみました。 一部会話が山形県南部・西置賜弁ですが共通語字幕を入れたから大丈夫(のはず)　 筆者がご近所や祖父母、両親、見聞きしたお料…

異世界に転生したプログラマが、プログラミングで魔王を倒す。 かと思いきや、 for文ループで繰り返し料理を作り続けたり、 if文で両方の選択肢を試してみたり、 goto文で敵から…

僕と君の普段は面白おかしい 淡々とススム毎日はどこにでもある唄

秋川さんちの冬貴くんと美晴さんが贈る、実際に作れるレシピと食材について綴ったゆるい毎日のご飯の話。 ひとりで食べるご飯より、大切な誰かと食べるご飯のほうが、断然、美味しくなる。 …

生活サイクルが夜型の大学院生、塔山うららは、ある真夜中の研究棟、刃物を持った女性と出くわします。 不審者と思われたその女性は、うららと同じく夜型生活の大学院生、鳥見川 氷彗でした…

うち、ちょっと変で。聞いてもらえますか？

朝食のコーヒーを入れようと思ったら前日の晩御飯の洗い物が置いたままでした。どうやら前日忘れたまま寝てしまったようです。洗おうと思いましたが、朝ごはんを食べたらどうせまた洗いものが…

ぱぱとままはとてもなかがよいです。 いつもいっしょです。 ごはんのときもおふろのときもおねんねするときもいっしょです。 ぼくはなかがよいふたりのことがだいすきです。

時の流れに身を置いた、小さな小さな祠の話。 どこかであなたも、見た事があるのでは？ その存在に何を感じるかは…　あなた次第です。 天地ソウゾウ祭-水無月杯'20　テーマ『…