概要
小腹が減ってはJKもできぬ。
彼女、上原真誉にとって食事とは「口に入れて噛んでそして飲み込むというのを数回繰り返すだけの作業」となっていた。
そこで彼女の友人である渡辺マノンは「あたしが食事の楽しさ教えてあげるし!」と意気揚々に提案する。
しかし、二人に高校生のお財布事情が圧し掛かる。
そんな限られた予算で味と贅沢の限界に挑む少女たちのお話。
主人公:17歳
朝読小説賞キャッチ:200円くらいでできる「美味しい」との出会い
そこで彼女の友人である渡辺マノンは「あたしが食事の楽しさ教えてあげるし!」と意気揚々に提案する。
しかし、二人に高校生のお財布事情が圧し掛かる。
そんな限られた予算で味と贅沢の限界に挑む少女たちのお話。
主人公:17歳
朝読小説賞キャッチ:200円くらいでできる「美味しい」との出会い
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!さて、今日の帰りは何を食べようかな?
栄養失調で倒れるぐらい食に興味を失っていた女子高生の上原さんに対し友達の渡辺さんが「食べる楽しみを教えてあげるし」から始まる物語。
食べる楽しみそれはズバリ「買い食い」です。
学校の帰り道コンビニへ寄って、高校生の少ないお小遣いから選ばれる、食べ物や飲み物たち。
途中サクサクっと後輩の佐久間さんが参戦し3人でほのぼのと買い食いし、食レポをしてくれます。
彼女達が選らんだ食品の値段、見た目、食感、味、食べ方の注意点まで説明してくれる丁寧な食レポは読んでいると食べたくなります。
この物語の1番良いところは実際にあるものを食レポしているので、限定品を除けば再現可能というところではないでしょうか…続きを読む