「４月」を含む小説

幸生は幼なじみである瑠璃春に幼い頃から恋心を抱いていた。中学2年のある日、自らの想いを伝え、春と付き合えることに。 だが現実は甘くなく、些細な事ですれ違い、中学3年になった頃には…

【2023年4月25日（火）MF文庫Jより発売！】 ヒトと見た目がそっくりな人造人間〈フェシット〉。 その研究機関が運営する高校に入学させられた志賀見流人は、同じクラスに何故か…

毎朝のルーティンとしているニュースのザッピング中、自分自身に関連するニュースを知った伊庭間春。 あの頃の思い出と引き換えにしたものは・・・。

※2023年4月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろし…

六本松和樹が異世界転移してから約１か月。彼は宿屋の下働きとして布団部屋に寝泊まりして住み込みで働いていた。 気付けば、異世界に転移していたものの、元々やりたいこともなかったし、な…

　4月。故郷の土を踏んだ人間がいる。そこは西部の山間に位置し、高地であること。また彼が故郷の家を手放さなかったことが相まって“喘息”の療養には最適の地であった。 　3年ぶりの故…

【2000字】ほぼ会話文の短編です そろそろGWですね。(4月初旬の今日現在) 子供の頃は胸をときめかせていた連休も 若い頃は違うところを膨らませていた連休も 成熟してくると大変…

孤独を愛しながらも、心の拠り所を求める不器用な青年艦長シャインと、我儘で天真爛漫。けれど誰よりも彼の心を知る『船のレイディ』との波乱万丈に満ちた海洋FT。 二人を繋ぐのは「使い走…

大学3年生の秋野亮は早朝のコンビニバイトに勤しんでいた。 4月の朝、コンビニに来店してきたのは、お嬢様学校の女子高生で… コンビニに来たのは初めてで戸惑っている様子。何とかお目当…

香鳴裕人さま主催の自主企画　［第3期］ 同題異話SR -April- 『始まりをいくつ数えた頃に』参加作 私はただ出迎える。 幾人も幾人も。 希望に顔を輝かして旅立つ人を見送る…

朝からずっと不思議な発言を繰り返している彼女。 それには今日ならではの理由があって……？ これは彼らの4月のとある日を切り取った物語。

一部センシティブな内容も含まれています。 名曲Alice In Wonderlandから連想したこの物語は、バロン吉本の漫画「どん亀野郎」に描かれている戦時中のオカマと重なってい…

嘘を吐くのが好きなウッドドールは、エイプリルフールの日に？ 他サイトさんのイベントで、エイプリルフールの日に書いた物です。

☆☆これは、単なる異世界転生ストーリーではありません！☆☆ 〜〜〜普段は脇役の私が、どうしてこうなったのよ！？〜〜〜 乙女ゲームの断罪シーンで、断罪することになるのは果たし…

　バー『Alter』の雇われ店長兼バーテンダー、抽冬淳は紆余曲折な人生を経てすでに三十代。どこぞの地方都市にある廃ビルの地下フロアで、今日も今日とてシェイカーを振る……わけではな…

エイプリルフール。 それは嘘を楽しむ日。 晶は毎年毎年圭人に嘘をつく。 純粋な圭人は疑いつつ引っ掛かる。 この日は日記を書く手が止まらない。 大学生はじめての4月1日。 今年の圭…

2021年4月1日のエイプリールフールに勢いで書き綴って、大学のサークルの同人誌に発表した短編です。今見返してみると恥ずかしいけれど、眠らせておくのもかわいそうなので、2年経って…

ノベプラの企画で描いた作為品です。 短編ですのであらすじはありません。 2023年4月1日　20:00　公開 全１話 ５００文字

4月1日、それはエイプリルフールという『嘘』をついてもいい日。 長谷川 緋露(はせがわ ひろ)と花川 詩音(はなかわ しおん)の部活の帰り道での話。 花川詩音は、…