「特殊 短編」を含む小説

お題【JK】【ファンタジー】をいただきまして、それを書かせていただきました。 【女性主人公×現代ファンタジー】 になりまして、本当にファンタジーなのか！？ と、なりながら書きまし…

スーツにネクタイ、ボーラーハットからシューズまで白づくめ。言い間違いが激しい。ありのままを口にしてしまう。ちょっとした特殊な能力がある。名前がない。変身できる。死神と仲良し。死が…

【箱入りお坊ちゃまの傲慢な戯言】 高名な陰陽師の末裔である春（ハル）は、ごく普通の中学生。父親は会社の社長さんだし、おじいちゃんは村長さんだけど、それもごくごく普通のセレブってだ…

ありふれた恋人同士とは程遠い『彼』との関係を送る主人公目線の短編です。 作品タイトルとイメージは藤沙さんに頂きました、ありがとうございます！ ※作中のメイン要素のひとつとして性…

どこかの地球で出会った、ヒトと”ヒトでないもの”の悲劇。 立場の違う二人の、切ない恋物語。 ヒトは何のために生まれて来たのか?　 ※前作「真夜中の食卓」と同じ世界観となります。…

春から大学に通うことになった鴇谷彩音(ときやあかね)は、白銀の髪をしたまるで王子様みたいな男の子、宇田雪夜(うだゆきや)に出会い一目ぼれするが、彩音には恋ができない特殊な体質があ…

町村凪沙（まちむらなぎさ）は、とある弱小高校野球部の、女子マネージャー。ある日、凪沙は熱にうなされ、その結果、「相手ピッチャーの投げる球筋を、前もって見ることができる。」という特…

お金持ちが多数いる帝光学園　短編シリーズ２作目。 婚約関係にある高校生、朝井陽介。そしてその相手は地味な女、佐竹月子。 二人は特に親しくなることもなく、たんたんと日常を過ごしてい…

エンバーミング。それは死体に防腐処理を施し、永劫この世にとどめ続ける技術。 エンバーマーの家に生まれたノゾムは幼い頃からエンバーミングの訓練を受けていた。 ある日ノゾムは、祖父の…

身寄りのない村娘アルは、骨が動く代わりに筋肉が動かず、熱を生み出せずに非常に寒がりになってしまう特殊な病に犯されていた。 普通の人と同じ温度では活動出来ず、天涯孤独の身であるこ…

この世界には特殊な能力を持つ者がいる。能力を、持つものの共通点は旧暦月名をもつこと。 その旧暦月名の名を授かった少女、如月 梓。 この世のものではない者を祓うことの出来る能力を…

かつて隔離された街があった。その街は死にゆく街だった。街の住人のほとんどは謎の病原菌に侵され、のたうち回り、やがて死体と成り果て路傍に転がっていた。病原菌を街の外に漏洩するのを防…

――その魔導師はのちに、「煉獄の王」と呼ばれた。 南の大陸にひっそりとたたずむ寒村・エヴァスト。そこの教会の地下で研究生活にいそしむ、ボサボサ髪の中年男。彼はごくまれにしか生ま…

文化祭実行委員であるトウヤには片想いの相手がいた。 トウヤの特技は心の仮面を被る事、それで一年間大学生活を乗り切ってきた。 そんなある日、やけに大人びた少女に何かをされてもう一…

　突然の色の消失。モノクロとなった世界で襲い来る“黒”。及ばぬ人の力。 　それは後に大災厄の日と呼ばれることとなる。 　その日、ある島国は世界から孤立して地獄と化した。 　その日…

2001年の9月11日突如現れたモンスター、"カイジン"は、瞬く間に世界の大都市を破滅へと追いやった。しかし、その都市の生き残りたち8人は、ある特殊能力に目覚めた。その力を駆使し…

世界は、特殊能力を使い、優れた頭脳と身体能力を持つ人間『ジェネシス』と、特殊能力を持たない普通の人間『エヴォルヴ』の2種類に分かれていた。ジェネシスが優位に立ち、エヴォルヴは奴隷…

時は幼女禁止法時代。ロリやショタに関するサブカルチャーが完全に根絶された時代。 呂利魂という未知の精神生命体の発生により、人々の生活は脅かされていた。 対呂利魂殲滅部隊――通…

ランダス王国には、槍の腕において並ぶ者無しと謳われる兵士がいる。その男は名声に恥じぬ国一番の騎士として王に仕えて――いなかった。彼が忠誠を誓うのは、十歳下の可憐な少女。特殊な使命…

毎日耳かきボイスを聴いていたら、いつの間にか書き上がっていました。 特殊な能力を持った少女とその幼なじみの、少し不思議な青春小説です。