「不思議な話に」を含む小説

私の実体験、しかも脚色ナシなので怖くないです。 不思議だなあ、程度のお話。

他サイトで書いた短編の中でもホラーや不思議な話を載せます。

　大通りで配られていたという『無利子！即日現金払い！』のビラ。金に困った主人公が民家の横のガタつく側溝の上を歩いて辿り着いたのは黄色くボンヤリ灯る『笑顔堂』の看板。クロスワードパ…

僕の人生、何もない。 だから思い切って旅に出たら、小学生ぐらいの身長の女将さんがいる宿に着いた。 これは僕が体験した、自分に纏わる不思議な話。

昔ながらの中華屋さんを舞台に少し不思議な話を書いてみました。

裏切られても一途に王子を愛していたイリーナ。その気持ちに妖精達がこたえて奇跡を起こす。アルファポリスでも投稿しています。

ないものねだりの兄妹、山里鉄平と美香。鉄平は優しく面倒見の良い姉を、美香は快活で友達に自慢できるような兄を欲しがる。ある日鉄平は怪しげなサイトで『理想の姉の実』なるものを購入。大…

800字程度、一話完結の小説です。

「昨日と全然違う…」 「え、今の何？」 体験した張本人には 勘違いではすませられない 不思議なことの数々。 そんな実話をまとめています。

いつもの街に見えたそこは、魔導士の作り出した透明球（ガラスドーム）の実験場だった。 死亡していた主人公は魔導士の実験に協力し、願いを叶えてもらうことに。 魔導士の目的は、そして主…

病的な嘘つきが「人を殺してしまった」と言っています。

石川県金沢市。 あまたある観光地の一つ、ひがし茶屋街の女将が馴染みから依頼をうけ、妖怪を封印します。 綾津詩子…茶屋の女将で裏稼業で妖怪、生霊を封印している 詩喜代…詩子の茶屋…

身近に感じられるホラーを目指して、自作の怪談を登録していってみようと思います。 更新頻度は低いですが、いつか自分の作品で怖いと思ってもらえたり不気味だと思ってもらえると嬉しいです。

少し不思議な話を書きました。

青年が偶然にたどり着いた迷い家で、少年と出会う。 少年が口にしたのは、この世界の仕組み、そしてその崩壊。 誰がこの少年に世界の終わりを告げたのか。 そして、なぜ少年は青年に伝えた…

「今晩あたり、狐が降るかとおもって」 工場に勤めて漫然と日常を過ごす《僕》は、寂れた峠にひとりたたずむ女を見掛けて、おもわず声を掛ける。 彼女はひとつに結わえた髪を揺らし、振りか…

夏休みに補習を受ける敦（あつし）は、教師から不思議な話を聞く。 その夜、彼は奇妙な夢を見た。一面の雪景色と、耳慣れない言葉を話す男。 行方不明の父を追い、敦は山へ向かう。 ●夏…

眠れない夜、少年は不思議な体験をする。 丑三つ時、少年は夜の空を泳ぐ。その先で少女と出会うお話。 小さい頃、「空を泳ぐクジラ」という絵を描いた事がありまして、そこから着想して…

悪意と悪意の話。