「ミステリー？ コメディ」を含む小説

ミステリーに分類するのは気が引けたのですが。 私とことんコメディ書くの向いてないなぁって思った。 可愛いお爺ちゃんお婆ちゃん大好きです

【この物語は、陽光町に生きる人々と、この世界を『観測』した、一夏の『黙示録』である】 美しい自然に溢れ、子供たちの元気な声が響く陽光公園。そこに観測者を名乗る謎の少女が訪れる……

それなりに賢い男子高校生、飯室たつ(いむろたつ)は、三学期のもうすぐ進学だというある日、学年主任に突然の「留年」を宣告された。 理由を問うも曖昧にはぐらかされ腹立ちを覚える中、大…

瀧川チハルは東京・下町にある昔ながらの不動産屋に勤めている。ある日、隣にある大手不動産会社のエリート・久我から変わり者の家主を紹介された。どうやら取り壊し寸前のアパートに何者かが…

一話完結の短編集です。 ホラーだけではなく コメディ、泣ける話し SFやミステリーなど さまざまな文章の形で 面白おかしく更新していきます。

ラーチャー＆スミスバーニー探偵社に幽霊が出るアパートの大家から調査依頼が来る。１０３号室の住人となった所長と女性アシスタントは、住民を誘い降霊術を試みるが……。地の文を話す迷探偵…

　ミステリー好きだけれど自分ではミステリーが書けない小椋里美は、せめて作品をつくり出す側の人間になりたいと、編集者になることを志す。ところが出版社の面接を受けても結果は全滅。おま…

文学フリマで無料配布したおふざけ短編です。17歳の探偵キャンディとその助手七子ががんばっています。弐話を書く気で4年経ちました。

やる気のなさを前面に押し出して生きる金欠大学生、伊達秋人。 そんな彼の周りで起こる不可解な騒動に、だて男にーさんの鬼のような推理が吹き荒れる。 手短な登場人物紹介 ＜伊達　秋人…

桜ノ宮学園に入学した円裕介(まどかゆうすけ)は超霊感の持ち主だった。それを知ったボランティア部、部長のりんこ(本名:鈴木町子。略して鈴ﾘﾝ子ｺ)は円をボランティア部に(強引に)入…

「ちらし」といっても広告なのか寿司なのか。 それが詰まっていたのは「ポスト」なのか「ホスト」なのか。 忘却の彼方に浮かび上がるのは、さらなる忘却の境地――。

くたびれきった会社員、山田太郎(32) お気楽な女幽霊、？？？(？？) 女の呪いによって、女が死んだ22日を永遠に繰り返すことになった山田。 呪いを解くには女の死をなかったこと…

クラスメートで地下アイドルの柳田絵美が自殺した。自殺を巡って仲違いをする主人公と親友のキハチ。月夜に照らされたネコがキッカケになり、物語が動き始める。 小競り合いをしながらも、絵…

太平洋戦争前夜。 帝国陸軍傘下の諜報機関、通称『無番地』所属の諜報員明智湖太郎は、快刀乱麻の大活躍……を夢想し、今日も拭い去れぬコンプレックスを胸に、東奔西走する。 容姿端麗、…

ある真夜中、僕は床下からせり上がってくる妙な音を聴いた。 部屋の下で何かが起こっている。不穏な何かが。 その鍵を握る「眠れる盛り土美女」とは一体……!? そして僕は墜ちてゆく――。

　その年のクリスマスは、嵐になった。 　激しい嵐の中、それでも山奥のペンションには五人の客が集まる。偏屈な老人、破局寸前の恋人、カップルアレルギーの女性、常識のない大学生。無駄…

柿を食えば鐘が鳴るのは単なる偶然なのか、はたまた運命の必然なのか。 それを必然であると固く信じた男が企てた、誰も得しない陰謀と想定外の結末あるいは顛末とは……!?

性別・年齢不詳の主人公咲哉が、古いゲームショップで謎なRPGゲームを購入する 駄作か受け狙いの冒頭 しかし、このゲームには異質の、血のように赤い宝石がついたネックレスに見いられた…

　ヴェラ・クリスティは病室のベッドの上で自分の不運を嘆いていた。不意に訪れた不幸にヴェラは自嘲して、破滅を受け入れようとする。 　だが、ヴェラが独りではなかった。病室を訪れる誰一…

年末に孤島の洋館で開かれたパーティー。そこで起こった殺人事件。それを、客の中に居た探偵が鮮やかに解決――と言う様子を観客気分で脇から見ていたニートのお嬢様、黒田茜とそのメイドの真…