「#京都」を含む小説

【夏休みの宿題】読書感想文を大人になってから書く会に寄せて書きました。 本の内容に全くと言っていいほど言及しない、九分九厘自分語りパターンの読書感想文です。

花街には、お稲荷さんがいてはるんどすえ。 画家と舞妓の逢瀬の物語。

　京新星爆発【https://kyotohakai.wixsite.com/index】に寄稿した作品のサンプルです。結末に関しては本作を購入の上、是非とも自身の目でお確かめ下さ…

時は室町時代、滋賀から京都を流れる宇治川がある。　 この周辺に住む村人は毎年のように宇治川が氾濫し大きな被害が続いていた。 そして選ばれし者は１６歳のイネでぁった。

小学三年生のあさみは、学校で行う七夕の短冊を絶対に書きたくない。 なぜなら、本当の願い事は誰にも言いたくないから。 そんなあさみの心を分かってくれるのは、大好きなおばあちゃん。 …

相原藤司は、京都府内の超進学校に通う17歳の高校3年生。 ある日、偶然通った路地で布団を干していた絢音に一目惚れして、彼女に近づく。 当然黙っていないのが、もう1人の藤次。 2人…

　美織（みおり）は、近江工業株式会社が発売予定の介護ロボット。「モニタリング実証試験モデル７号」というのが、美織の正式名称です。 　春、京都東山の茶道の家元・中村芳翠（なかむらほ…

『あなたは迷わない。新たな可能性を生み出し、そこに立つのはあなた自身』イタチとの契約によって、【顔】の消失を願う茅吹千聖に与えられた世界は全ての人間の顔が菩薩の世界。人を分かつも…

頭良すぎてちょっと行動がおかしい「にゃっこ」。ソフトヤンキーと言われるけど根はやさしい「あっちょ」。ゆるふわ京都女子「やっちん」、名は体を表す「王子」、きょどりがちだけど人をよく…

元治元年六月五日。 新撰組による池田屋襲撃のあった夜。 討幕派の志士と共に夜の京都を逃走していた人斬り、不破十郎太は、新撰組一番隊組長沖田総司と対峙する。 天才剣士を相手に善戦す…

声はすれども影はなく 音は聞こえど姿もない １９９９年　初夏 修学旅行で京都に訪れていた佐藤都は、バスの行き先を間違えて知らない町で迷子になってしまう トラウマ持ちの下町娘と世…

時は現代の日本。荒魂と呼ばれる負の思念体によって生み出される怪異。その中でも強力な存在である鬼の集団『百鬼夜行』。 それに対抗する退魔師と陰陽師から成る組織『陰陽退魔塾』の戦いは…

たべものやのみものについて色々書いてます。 一つにまとめて書けばよかったけど、わからなくて全部バラバラ… まとめることってできるのだろうか。

明治に創業した洋菓子店。 「当店をご利用いただいております方からご紹介をいただき、お名前をご登録いただいた後にご予約を承っております。」 とあるように、いわゆる会員制。 さ…

四季に合わせ、その町の色彩を鮮やかに変える千年の都、京都。 人に妖怪、神にその他諸々。それらが入り交じり、毎日の様に多種多様な騒乱が起きる洛中は、一部の人々にとって平穏とは程遠い…

【あらすじ】 平安時代、御堂関白こと藤原道長が生きていた時代、道長四天王の一人、平井保昌はある想いを抱き、悩んでいた。宮中で見かけた和泉式部のことが気になって仕方なかったのだ。保…

蒼汰は京都の出版社の社員。同期で上司の明日香と二人で、失踪した同僚の佐々野と女性作家の茅根を探すが・・二人の前に次々と妖怪が襲いかかる。二人は事件を解決できるのか・・・

ゴミ箱頭の異形がゴミ回収をしている社会の話。 いっそ自分を捨ててしまおうと思い立った女子高生の話。 ――ゴミ下さい ――お願いしまーす さて、ゴミをゴミだと意味づけるのは何な…

京都と東京、武良前野と武蔵野を結ぶ、先輩との文通。 （以前出したものの、字数制限なしノーカット版）