「もこ」を含む小説

「あたしの名前は赤眼のセンリ。芸を売って生計に変える芸人さ。さてさて、今回話すはあたしが腐れ縁のあの差配屋、サジの野郎と出会った話。恥ずかしいことに銭無し飯無しの行き倒れをあの野…

なんの前触れもなく異世界に連れてこられた男の異世界奮闘記 自分の能力はチートだけど無双じゃない。自分一人では何もできないチーターが異世界住人を助け助けられしながら、拗らせたオタク…

『このエッセイは、あらゆる文化・人物・国家・学問等を平等に貶めることを目的としており、ゆえに差別的意図は一切ない』 　うつ病・ＡＤＨＤ・自閉症の変人役満の私から、この世界がどの…

　一人で乗っていた潜水艦が故障してしまい、命の危機に瀕した「僕」は、黄色い鯨の絵が描かれた潜水艦によって助けられる。 　彼が連れてこられた海底コロニーは、鯨の潜水艦に載っていた女…

以下の祈りの混沌より前に書かれた原文です。 https://kakuyomu.jp/works/16816700426131724203 旅人とか時計とか図書員とか教師とか出て…

第四回こむら川小説大賞参加作品です。 テーマ：『異能』

人工子宮が普及して、女性が出産でお腹を痛めなくても良くなった世界のお話。 第4回こむら川小説大賞参加作品です。 お題「異能」

　本日、結婚記念日を迎えた。三周年のお祝いに、料理長が腕を振るってくれた。私は夫であるマハロを待っていた。……いつまで経っても帰ってこない、彼を。 　……結婚記念日を過ぎてから帰…

夏休みのある日、侑芽は母親に仏壇の掃除を言いつかる。 懸命に掃除するも母にやり直しを命じられ、途方に暮れた侑芽は仏壇に見慣れぬ小箱を発見。 小箱を手に取り、そっと開いてみると……

「生きる価値がない」 中学生の頃いじめられていた主人公|村木康生(むらきこうせい)がいじめっこに言われた言葉。 その言葉を受け自身を猛烈に反省し、生きる価値を得るため家の地下に引…

全人類が異能を所持する世界では、きっと異能はタブーである。 第四回こむら川小説大賞応募作品です

【連載開始9日で4000pv達成】【圧倒的高評価】俺、荻野俊介は高校二年生だ。教室ではいつもボッチの僕だがある秘密がある。それは知り合いが経営しているバーで働いていることだ。高校…

負傷した心に手当をする感じ（※重複投稿しています）

　クラスメイトの健司に恋をした明日香。 　それを応援する友達の今日子。 「どんな女の子が好きか？」と健司に問う。 　すると健司のとりまきの女がいった。 「あんた二重あごじゃん。私…

私立愛火学園。中高一貫校のこの学校は様々な分野が学べることで有名だ。 入学したばかりの『わたし』こと花咲ノバラはとある不思議な手紙を受け取る。 とっても元気な友人のこはくちゃんと…

クラスカースト上位、異世界では『勇者』とあがめられたイケメン陽キャ。 ぼっちでいじめられっこで無能職業『遊び人』だった為戦力外通告を受けたざまぁ系主人公。 ・・・の、ざまぁされる…

化け猫を妻とした男が「お二方（おふたかた）」へ語る思い出話。ここではない場所で語られた、魂の独白。 初めて聴いた声は「ぎゃ！」 初めて言われた言葉は「いたい」 初めての笑顔は「…

真夜中に出ていった友人が、そのまま戻ってこない話

神の力を分け与える為に、神殿で祈る人々へ体を売る少年。 彼には願いを叶えた者の夢を見る力があった。