「#超能力者」を含む小説

超能力を所有した者のメリットデメリットを、三つの物語にまとめました。

タイトルとキャッチコピーの通りです。主人公は人の心を読める超能力者です。

超能力は外法、超能力者は外道と呼ばれる世界。 対外道組織、通称「対道」に勤めるカランは、上司であるカランに休日出勤を命じられていた。嫌々向かった現場に急いで来てみれば、校舎と真っ…

Ｈ県Ｋ市に潜伏する、仕置人的活動をしているＦＨセル「闇の虎」所属のオーヴァード「下村文人」と「佛野徹子」の話です。 大仕事を受け、派手に暴れ回った二人ですが、そこから悲劇が生まれ…

＊小説家になろうでも投稿しています。 《奇跡の霊能者》心開　明は心霊番組の帰り道のロケバスで亡くなった。 　気付いた時、異世界に輪廻転生したと気づく。 レイ・カトリックになっ…

夢の中で会ったあの子は泣いていた。 普段の様子からは想像もできなかった。 どうしてこんな夢を見たのか気になって仕方がなかった。 ただの僕の妄想なのか、それとも何かを暗示しているの…

超能力は外法、超能力者は外道と呼ばれるようになった世界。外道を保護・処刑する対外道組織、通称「対道」で働く外道の内村は、休日に上司の梶から呼びだされていた。「外道による殺人事件発…

超能力者が存在する世界で無能力者として生まれた平凡な少年・天定　引寄(てんじょう　ひより)。 ひょんなことから頭を強く打ち、前世を見る能力に目覚めてしまう。 そして、隠れ超能力者…

スラブ大陸には〈異能者の石〉と呼ばれるものが存在した。そして、その石を身に付けることよって異能を発揮する人たちがいた。 大陸には都市国家が散らばり、各々が小さな地域で暮らしてい…

強奪、魅力、毒、模倣、狂信、悪事に使われるスキルはとても多い。 隠していれば、バレた時の言い訳を、誰も信じない事だってある。風評被害とはそんなもの、悪くなくても、周りが悪と言えば…

ごく稀に能力者が現れるようになった世界。 能力者は先天性と後天性に分けられるが、どのようにして能力を手にするのか、未だ解明されていない。 そんな中、この国に6人しかいない先天性の…

　超能力者が生まれるようになってから１８年が経った２１世紀の日本。 　まだ中高生ながら、存在を危険視された彼ら彼女らは廃島に強制移住させられてしまう。 　すると、戦闘系能力を持つ…

施設に閉じ込められていた、能力者トワ。普通の人間になりたくて、施設からの脱出を試みる。彼の求める普通は何処にあるのか。彼は普通の人間に戻ることができるのか。協力的な研究員、謎の少…

30年程前だろうか． 魔法使いが絶滅し，王都が滅び研究都市が世界の支配者になったのは． 研究都市では，経済力及び軍事力などの面で大きすぎる力を保持していたため，A地区，B地区，…

　一つの身体に七つの人格。その上人格に合わせて姿も変わってしまう超特異体質の探偵、七重家綱。彼の持つ事務所、七重探偵事務所で助手として働くボク、和登由乃は今日も事件に巻き込まれる…

アクションミステリー×ローファンタジー アメジストクルーズ船自爆テロ事件。 乗客員2532人、乗組員1211人死亡。生存者0人。原因は、超能力者による自爆テロとされた。 爆発の…

ギフテッド・スーサイドと呼ばれる集団自殺事件が注目を集めていた。 それは関東の小・中・高の学校で、卒業シーズン間近にして、半数以上の生徒が自殺するという奇妙な事件で、高校3年生の…

20ｘｘ年、地球上に新たな人類である「遺伝子的突然変異体」が出現した。 超能力を持った「突然変異種(イレギュラー)」は、他の人類（サピエンス）から気味悪がられ、嫌悪され、迫害さ…

「江戸しぐさ本当に存在したんだよ」「それは、無い、無い、無い……って、アレは何だ？」 思い付いた切っ掛けは……某落語家さんがtwitter上で「江戸しぐさは実在してなかったとは言…

みじめで何をやっても下手くそな十五歳の菅原新士《すがはら　しんじ》は自分を嫌った。周囲の人はみんな何かしらの特技があったのに、自分だけは何もないと思い込んでしまった。だから新士は…