「どこにでも」を含む小説

いつか、どこの誰かの、誰も知らない―――そんな思い出を集めた短編集。気が向いたときに話が増えます。はじめは夏を舞台にしたお話だけ上げていこうかなと思いましたが・・・ネタ切れ！

かつて、横浜ドリームランド（１９６４年～２００２年）と言う遊園地がありました。 東京方面から、江ノ島へと続く国道１号線を車で走り、原宿の交差点辺りで右側を見ると、観覧車が見えまし…

都会の喧騒を知らない、とある研究所。 七川新と仲瑞樹はここで、地球外生命体の探索に関する研究をしていた。 ある日、ふたりは室長を務める氷室から、「ある惑星で、地球でしか確認されて…

俺の名は不知火傑≪しらぬいすぐる≫、どこにでもいる大学生だ。普通の家庭で普通に育ち、普通に大学に通って普通に生活をしている。趣味も普通、友人たちも普通。何もかもが普通な俺は、当然…

一話完結型の自創作短編集です。作品ごとに含む要素やテーマは異なります。目次タイトルの横に作品ごとの特徴キーワードを記すので参考にしてください。 投稿頻度はまちまちです。

作者自体ほとんど紹介分読まない人なので短めに…。 ホワイトハッカー少年と、どこかずれた天才高校生たちの心理戦ラブコメディです！ ただしシリアスも少々

　友人を介して知り合った女性は、自らを鬼だと言った。なにかの比喩ですか、と尋ねると、女性は眉をひそめて否定した。実際に自分は鬼だというのである。おかしな人だとは思ったが、べつに自…

どこかで人生の歯車が狂った20歳エリートフリーター飛山恭弥。 ある日の仕事終わり、恭弥が風呂上がりの至福のひと時を楽しんでいると、スマホに一件の通知がきた。 「久我...慎吾.…

　推し活の資金確保のため坂井康行は家事代行のバイトを始めた。今回の依頼先はなんと推しのアイドルである白崎真希の家。 「姉崎真希こと、白崎真希でしゅ」 「う、う、嘘だろ！？」 …

　独善に生きる女子高生、斑目めじろは見初められ、神をその身に纏わせる力を得ることとなる。 　神の代理戦争、同じく神の名をその身に纏う者たち、あらゆる思惑はひとりでに、自分勝手に動…

2000文字以上になる怪談をまとめました。基本的にどこからでも読めます。随時更新予定。

珍しく雪が降った。学校からの帰りに電車に乗っていると、車窓から見える景色が真っ白に変わっていくのが見えた。ふと私は乗っている電車がいつもと異なるものになっているのにきがついた。六…

　国家の守護者たる国立国教騎士とは血統と才能がすべて。血統と才能の世界であった。それが世界の常識であった。長い歴史を持った王侯貴族が圧倒的な力を持ちすべてを支配していた。 　王…

勇者と仲間と共に魔王を討伐し、世界を救った賢聖ジルフ。 しかしその際、唱えてはならない禁呪を唱えた代償として国を追放されることに。そのまま僻地で一人、楽隠居で余生を過ごすはずが…

【詩 Lime Season】 【ひとかけの☆ Scene】 【詩 Drop 言葉のドロップたち】 【詩　粒yori】 どこにも当てはまらない綴りなのです。

作品完結までに時間がかかるので、ネタバレにならない程度に書きかけのページを投稿する枠にしようと思います。 読み切りとしても問題なさそうなのって少ないですけど…。 ここへの投稿作品…

平原のどこかに「白き悪魔達」と呼ばれ恐れられているラゴ族（ウサギ族）の狩人の集落がある。彼らは商隊から下着の一枚まで追い剥ぎ、周囲の部族や国と一切交易を持とうとしない。 狩人の集…

ハロウィンでネットプリント配信したショートショートをまとめています。主にハイファンタジーです。お楽しみ頂けたら幸いです。

競馬好きな人たちが織りなす一話完結のオムニバス。 どこかの競馬場にこんな人がいるかも知れない、そんなお話です。

子供の頃から片耳が聞こえない宝石職人のライラは、社交界デビューを控えた貴族令嬢のジュエリー制作を任される。はじめての大仕事にはりきるライラだが、様々な困難に見舞われ作業は順調に進…