命の唄

二無

「命の唄」の基本設定

「星」


時代

・古代、ピラミッドや古墳の建築が行われているイメージ。


法律

・「リグの教え」という宗教的な戒律が主流。階級制とハンムラビ法典の様な体刑罰を是とする法である。

・封建制の国が主流であり、国王や元老院議員を神官階級・王侯階級が占めるケースが殆ど。

・「リグの教え」に基づいて神官階級・王侯階級・戦士階級・庶民階級・奴隷階級・不可触民の六階級が定められている。1つ下の階級には半分の命の価値しかないとされている。


政治

・ペルズ王国 - ペロ族(イヌ族)が人口の大半を占める。王娘のヘールガ=ペルズが次期後継者。

・リグス神聖帝国 - 神官が王を務めるリグの名を冠す帝国。ペルズ王国の宗主国。

・白き悪魔の里 - ペルズ・リグスの中間にある無法地帯。女狩人のアタルヴァが仕切っている。ラゴ族(ウサギ族)・ズミ族(ネズミ族)が多い。


軍事

・ペルズ王国 - 王族階級と戦士階級のみが軍事・警察を担うことを許される。その他の階級が戦闘行為をすることは戒律で禁止されている。イメージとしてはギリシャやローマの様な重装歩兵が主力。

・リグス神聖帝国 - 戦士階級が軍事を担う他、神官階級の「呪殺僧」が実質暗殺や諜報を行っている。


宗教

「リグの教え」という、創造神リグとその眷属である神が伝えたとされる宗教と神話がほぼ「星」全体に広がっている。神と人を含めた存在するあらゆるものは精神的原理である霊魂(アレフ)と物質(オメガ)から成り、物質は光・風・火・水・地・闇の六大元素からなる。六大元素論はそれぞれの神の眷属と階級とも結びつけられている。 一部に「唯物論者」と呼ばれる神への奉仕や階級制を否定する思想家も存在する。


言語

ストーリーの表現に使われる言語は日本語・英語だが、創作文字で異世界の言語であることを表現する予定。


その他

・10人に1人は六大元素を使った魔法を使えるが、これらの物質的な魔法は祭事で使われることはあれど宗教的な奇跡とはみなされていない。

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