「人外もの」を含む小説

前々から書いてみたかった格闘・武術ものです。 主人公が色々エラロイ目に合います。 ラノベ以上、文学未満な内容です。

小説を読んで、本気で異世界へ行けると信じている主人公の須藤マヒロ。 出会った女神様が小説とちょっと違うけど、女神様からスキルを授かる。でも、そのスキルはどう考えても役立たず。とこ…

鮮紅に染まる沼の中で、咲き誇るフクシアの花。 ✾ 赴くままに、ただ飢えを満たす為に自らの欲求をひたすらに満たしていたフクシアの下に新たに仕える事となったティエラの存在が、ゆっくり…

　学園もの、恋愛もの、宇宙戦争もの、怪しげな神話もの、異世界ファンタジーもの、メイドもの……、全ての要素を一作品にブチ込むにはどうしたらいいか？ 　学園生活をしつつ、宇宙に行か…

突然誘拐された斉藤梓を救ったのは、赤い目の吸血鬼だった。 自分が誘拐された理由を知り、吸血鬼の集う街での生活を余儀なくされた彼女。 ひょんなことから梓の傍に居なくてはならなくなっ…

　すでに神主すら去り、寂れるに任せた田舎の廃社。そこで「神」として生まれた「私」は、久方ぶりに自身を認識してくれる生き物と出会う。なんでもその狸めいた生き物は、携帯ゲームの産物と…

少々暴力的な高校生、戦場大助とロリ人外居候の小守たちが出会う妖怪幽霊有象無象の話。今日はどんなモノに出遭うのか―― 基本的に一話につき一体の妖怪を出す予定、出ない場合も多々あり…

失われつつある懐かしい故郷の原風景に思いを馳せる。 第26回新美南吉童話賞応募作品

鴇六連先生のルビー文庫作品の番外編SSを特別掲載！ ※「ドラゴンギルド」短編集発売に伴い、 　SSはすべて下げさせていただきました。 ◆鴇六連先生の作品はこちらからチェック！…

《都古（みやこ）》に住まう人々は人種で区別されている。 人としての限界を外れてしまっている『人外』 漂う人間のようなもの『概念』 古くから京都に住まう人間の信仰の対象『神様』 神…

高校生時代に現代国語の課題で書き下ろした掌編です。 作品の原案は、中孝介「夏夕空」の歌詞です。 今読み返すと反省ばかりが浮かんできますが、私の創作の原点ともいえる作品です。

　村人たちはじゃんけんに熱狂し、ある男は不可思議な一生を謳歌する。近未来の都市では労働と称して人々が走り回り、遠いどこかでは荒唐無稽な物語が綴られる。八王子の女子大生は恋をして、…

異世界の神様にスマートウォッチの普及を頼まれた俺は、無理矢理転生させられたのだが、転生したのは古代バビロニア製の人造人間だったのだが…

ヒトデやウニをはじめとする棘皮動物が陸で暮らす島、凝澪(コゴリミオ)。お屋敷で働くメイドの湯(トウ)の暮らしと、棘皮動物たちの生態を磯眼鏡で覗く短編集。全五話とおしらせです。 …

酒は飲んでも飲まれるな、 深酒をしたあの夜、俺は運命に出逢った。 なんちゃって討鬼(？)モノ。現代の日常に隠れ潜むファンタジーな存在である、彼との生活。 普通男子が麗しの…

祈りの花が開くとき　https://kakuyomu.jp/works/1177354054881275952 の別視点での話です。 呪いで頭を醜い植木鉢に変えられてしまった妖…

全５話＋エピローグの短編です。 【あらすじ】 花屋を営むアンはある日、店の軒下に佇む植木鉢頭の妖精を目撃する。 「こんにちは、素敵な植木鉢頭さん」 アンの発した一言から始ま…

生まれつき異能なんて持っていたおかげで小さい頃から軍の英才教育受けて戸籍すらない上に二十五歳で大抵死んでしまう特殊な子供複数名のうちの一人だった『六倉　鹿（ろくくら　ろく）』は二…

　人並み外れた身体能力と、1000年を超える寿命を持つ、 人の姿をした怪物　『吸血鬼』 その者達が住む、暗き、深い森のことを、『吸血鬼の森』と呼んだー 　かつて栄えた二つの大…