「音楽 小説」を含む小説

人類最後の都市のひとつであるエデン666。 ここは外敵から街を守るため、境界には壁が建てられ、完全に外部と隔離するようになっており、税金を納めている者は何不自由のない生活を送る…

「音楽と嘘と逃避」をテーマに書きました。 『挑戦状!!』 『第16回御都米ライハ自主企画：テーマ『逃避』 （参加条件あり）』 『音楽と嘘と〇〇小説大賞』 上記3つの自主企画に寄…

天才音楽家の秘密と苦悩…。 イメージ曲はラフマニノフの前奏曲3-2「鐘」です。 【お願い】 ・DV、子どもの虐待の話です。暴力をふるうシーンが随所にあります。こうした話に抵抗の…

　覚えているのは、繋いだ手に伝わる温もり。 　それから、飛び交うたくさんの声と、サイレンの音。 　あの日の出来事は強烈に脳裏に刻み付けられ、ルナはそれをいつだって鮮明に思い出すこ…

はじめまして。 楽曲『灼芒』の曲伴小説です。 楽曲と共にお楽しみください。

天才脚本家の遺した一冊の台本。その本に記された通りの方法で人が死んでいく―― 特異な才能を持った"文化人"のみがスカウトされ、住む事を許されるという『文化荘』。 あらゆる表現者達…

かつて十四歳の若さでデビューした歌姫、藍沢テトラは、直後にストーカー襲撃事件を受けてから二十八歳の今に至るまで表舞台を去っていた。そんな彼女は、純朴な大学生である浜辺ヒデアキと出…

何事にも真面目で愚直な直之と、要領がよく、何でも器用に当たり障りなくこなす泰。 二人は中学時代からの親友で、高校、大学とともに過ごしてきた。 大学卒業後はそれぞれ異なる道へと進…

あかりは足繁く地元のゲーセンに通う、音ゲーマー。 夏のある日、閃光の如く彼女はゲーセンにやってきた。 GuitarFreaksを華麗に披露した彼女にあかりは憧れるが、その圧倒的な…

　全54話、完結済み。 　音楽を捨て放浪する音大生「想（そう）」は冬の函館にフリーターとして身をやつしていた。想は行きつけの居酒屋「冨久屋（ふくや）」で働く年上の優しく美しい従業…

『青いトンネルの向こうには～天に届く音色～』のヒロイン早坂蒔絵の視点から見た小説となります。あらすじは同じものとなりますが、蒔絵の感情がより濃く描かれています。補完的要素が強い作…

　たった一歩前に踏み出せば全てが変わる…。そんな年頃でありながら勇気を持てない主人公が出逢ったのは…。みずみずしい感性を紡ぐ、初々しさ満開の青春音楽泣き笑いラブストーリー、ここに…

アウシュヴィッツ強制収容所には囚人を集めた音楽隊があった。 労働に向かう囚人を励まし、新たに輸送された人々を歓迎した陽気な音楽。 そんな音楽を奏でた男の最期の話。 小説家になろ…

いつも祭壇に祈りを捧げていた祖母の記憶を、何となく解きほぐしていく話。

誰もが知る名曲を独断と偏見で解釈して小説にしてみました！ あの甘酸っぱい名曲が、実は某国同士の激しいスパイ大戦だったら、、、！？ 感想をいただけたらとても喜びますヽ( ・∀・…

両面印刷のチラシが蔓延するこの時代。チラ裏に書けって言われても書くとこないし。せっかくカクヨムさん家に間借りしてることだし、時々ぶつくさ書かせて貰っちゃお。 ちなみに著者は音楽狂…

音楽やお芝居をしながら生きている脳内を言語化しようというエッセイ。 本・音楽・映画・洋服・よしなごと・想うこと。 なるべく大事に１日１日生きていきたい。

時は1802年、処はウィーン。 音楽界の頂点に登りつめたアントニオ・サリエリと彼の一番弟子ベートーヴェンが登場する物語。 一世を風靡した大作曲家であるサリエリが秘密にしている趣…

昔に投稿した短編が、けっこう溜まってきたので見やすくまとめることにしました。すべて10分くらいで読めるのでなんなりとご覧ください。気が向いたら雑な新作も投稿するかも。 あらすじ…

コーヒーとラジオの相性はいい。霞んだ街と音楽もだ。 ただ、この部屋には問題がひとつある。 何かが足りない。そう、何かが。 形から入ってしまう私の悪い癖、それが足りているから駄目…