「中途半端な」を含む小説

お久しぶりの短編投稿です！１年ぶりくらいかな？ 前半いつも通りのこのすばです。後半イチャイチャ度高めなカズめぐとなっております。 最近書けなくなってるなぁ、と感じてきた今日この頃…

　人類が核兵器という種を滅ばす力を手に入れた頃、それに呼応するように聖少女という存在が人知れず誕生していた。 　彼女たち聖少女ル・フェルは、核戦争が勃発した場合、地上の種を逃がす…

　あらすじ（結末まであります） ＯＬの宮下愛里は、鏡に映った自分の姿を見ることに恐怖を感じていた。小学生高学年の頃にはすでにこの恐怖症にかかっていたが、原因はどうしても思い出せな…

　サラリーマン梨園純は、ある日突然、普通の人には見えない物や、認知できない現象が横行する、『半分出ちゃった』と呼ばれる妙な状況に陥ってしまう。 　半分出ちゃった人々は、一般社会の…

　京都河原町でアルバイトをしている青年烏丸勇仁は、早朝の川で呆然と過ごしている時に、身体が人間、顏が蛙と蛙男を見つけてしまう。蛙男を追った時の事故で鴨川に落ちて窒息死した烏丸勇仁…

物が100年を経過すると魂が宿り付喪神（つくもがみ）になると言われている。時間が経てばモノは形を変え思想を変える。中途半端に刻を刻んだツクモガミならざる物、ツクモノ住む街で少女が…

街はお祭り騒ぎで大変な有様。そこを闊歩する男と女の奇妙なやりとり。 ※小説家になろう、ノベルアッププラスでも同内容で掲載しています。

若手と中堅の間という中途半端な立ち位置で、己の理想とするプロレスを模索し日々もがき苦しむ女子プロレスラー・日野祐希。 紆余曲折を経て名実ともに人気レスラーになるまでの成長物語。

長渕剛の楽曲と同じタイトルですが、悪気はありません、偶然に同じタイトルになってしまっただけの事です。 ハンドメイドをテーマにした作品という企画がありましたので、応募してみました。…

完璧な頭脳と体をもつ彼女と、中途半端な頭脳と体をもつ彼氏。 2人ともひどく嫉妬深く、時には蚊にすら嫉妬する。 そんな2人の高校生活。 カクヨム版では縦書きで読むことを想定して…

異世界に行きたい！ それは現代流行の言葉！ そして俺Ｔｕｅｅしたいという都合のいい解釈！ そんな夢に誰もが夢見て憧れている！ 生田《いきた》　久内《くない》はただの一般の高校生で…

夜影が代々仕え続ける武雷家。 武雷家の物語を綴る書物。 これは、その書物の中でも最も雷鳴が間隙さえ無く響く、偽りなき話である。 武雷伝～第三十四巻～ (第一巻から第三十三巻…

とりあえず企画に出すために書き下ろしたものです。 企画の趣旨にあっていないかもしれませんが、その点はごめんなさい。このお話は、５０００字までと制限がありましたので、中途半端で終わ…

僕の行く手はいつも雲の中のようにぼんやりとしている。頼りにしている道しるべの「線」は、途中で途切れてしまう。あっちに行ったり、こっちに行ったり、しているうちに、気づくとみんなは怒…

　この「言の葉字典」は、私が小説や辞典などを見て「いい言葉だなぁ」「使ってみたいなぁ」と思って書き留めていた言葉、文字、熟語を集めたものです。 　最初は、文字から意味や解釈を調べ…

聖愛にはダメな兄がいる。 毎日自堕落な生活を送る兄に聖愛はあきれかえっていた。 高校を卒業した聖愛はそんな兄と同じ大学へ進学することに。 ところがびっくり！？　大学では兄はモテモ…

胃潰瘍で手術するはずが、浮気相手と逆恨みされた看護婦によって、わざと子宮癌の患者と入れ替えられて手術台へ。 意識の残る中途半端な麻酔を施され、生きたまま解剖される恐怖を味わうこと…

六月という中途半端な時期に転入してきた僕こと≪いっちゃん≫は、プールで出会った美少女≪伏見あずさ≫に誘われ、宇宙研究部に入部することになった。 その「宇宙研究部」のテーマはたった…

「中途半端は嫌いなのよ。究極のヘタレとなら結婚するわ」 完璧主義と名高い王女とのお見合い。一方の自分は食事中に緊張のあまり手を滑らせナイフを相手に飛ばしてしまうほどのヘタレ。絶…

考える人。 オーギュスト・ロダンが製作したかの有名な像である。 まあそれはともかく、ここにいるのは現代の考える人、暖炉くん。今日も彼は(くだらない)思考を展開していく！