物語は作者が見た世界を読者に伝えるために言葉を使い、読者は言葉を介してその世界を共有します。美しい世界をそのままの姿で共有するために言葉を定義して行こうというのは素晴らしい観点だと思います。私の子供のころ、お小遣いを溜めて本屋で広辞苑を買い求めた時のワクワク感を思い出しました。言葉の海に遊び、気が付いたら辞書は擦り切れてボロボロになっていました。今は電子化され、より多くの人と言葉の定義を共有できるようになりました。最後まで編集が続きますよう祈念申し上げます