「片思いからの両思い」を含む小説

片思い、両思い、忘れられない恋… 様々な恋をテーマにした短編オムニバス

　冬のさなか、僕は白い花と出会った。 　二月末。 　僕――高田涼介（たかだりょうすけ）は今日も学校へと向かうために電車に乗る。 　それまではただ移動手段だったそれが、とても大切…

「アンタの声が大嫌い！」 そう言い放って引っ越していった幼馴染が、俺の高校に転校してきた。 名前を呼んでも声をかけても、顔を見せてくれない隣の君。やっぱり俺のことが「大嫌い」な…

絶望した主人公が自分の生きる意味を見つける物語。

これから先も、愛してる。 で、描けなかったお話を描きます。 こちらも、三万文字以内の短編小説になります。 始めに、これから先も、愛してる→愛してる。真白&梨寿(りじゅ)を…

【五分で読書】 隣の席の読書が好きな小宮さんが好きな俺は、修学旅行で小宮さんに告白したと思っていた。 ただ、少し変わった告白方法だったせいか、小宮さんは俺の気持ちに気づいて…

隣の席の大地君のことが好きな綾は中学校三年生。 小説を書いているとカミングアウトしてくれた大地君との二人だけの秘密に毎日心躍らせている。 「もしかして両思い？！」 と思った…

なにをやっても幼馴染の風香に勝った試しがなかった主人公の一清は、またもや中間テストで風香に挑戦状を叩きつけられてしまった。 剣道でも、勉強でも負けられない。 そうは思いつつも…

　「あなたに友達はいるか？リアルでもネット上でもどちらでもいい。あるいは片思いでも、両思いでもいい、恋人はいるか？」 　もしそう聞かれたらどう答えるだろうか。これは就職の面接の場…

　教室での一幕、親友の大林に『尊い』とは何ぞやと尋ねた八木隆弘に、タッチンこと立川先生が割り込んできたことで、川口美帆に聞くことになった。彼女はお前たち二人のことだと言う。意味が…

沢山の恋愛小説・漫画・映画 知識としてあってもそんな場面ってないよね 選択をして楽しんでくれれば良いのかな

◆中編(屋上編、幼少編、告白編) ◆ラブコメ、恋愛 ◆カクヨムの他、ノベルアップ＋にも公開 ◆登場人物◆ 【茂木陽人(もてきはると)】 中学三年男子、ボッチ気質、記憶に障害 …

　ある日、私は先生に恋をした。

1980年代のレディース(暴走族)の特攻隊長だった主人公。死後？転生を決める時に動物か乙女ゲーム世界の主人公の2択の転生の選択だった為に迷わず人間を選び乙女ゲームが何か知らずに…

恋愛っていうのは結局、相性とタイミングだと思う。 だけどそんな単純なことが難しくて、やっぱりそれだけじゃ足りないんだ。

「モテるは正義」この言葉を掲げて生きている藤田涼。そんな彼が思いを寄せる女の子は、涼の好きな人は違う人だと勘違いしている！？俺のラブコメは始まっているようで終わっている。

幼馴染みである、石澤藍斗と小桜ほのかは今日も今日とてイチャイチャしていた。 藍斗に想いを告げたくても話せない、素直じゃないほのかは自分なりに奔走するが、全てがなかなか上手くいかな…

常に冷静沈着、基本的には寡黙を貫く主人公。しかし彼も普通の男性であることは変わらず、密かに職場の女性に惹かれている。同僚と仲良く話す姿に嫉妬したり、彼女となかなか距離を縮められな…

今でも忘れられない過去の人がいる。 今でも大好きな人がいる。 そんな、もう叶わない恋だけど、今だから伝えたい密かな思いを書きました。 高校２年の冬に出会った年下の君との忘れられ…

「そもそもな話だけど」と話を切り出した彼は、少し――いや、けっこう変わった人。 今日もまた妙な話を私に振ってくる。 そんな彼のことを私は……。 とか言う設定のお話って、どうでし…