「手記 日記」を含む小説

この作品があるということはKAC完走何とかできたということです。ありがとうございます。 ふり幅大きい人なんで最後は軽いホラーに走ったはずですが、よくわからなくなりました。

私が購入した洋館の書庫には元の持ち主が書いたであろう日記がある。日記は記録だ。それは誰かの人生そのものである。

口腔内の歯が鋭いキバになり、獣のように生肉を喰らうことを欲してしまうようになる病気「牙人症候群」。 この手記はこの病気にかかり、隔離病棟に入院した一人の青年の、病気が進行して完全…

　かつて、大陸全土を巻き込んだ戦乱があった。 　十二年もの歳月を数え続いたその戦役は、多くの無辜の民を巻き込み、苦しめ、その命を吞み込んでいった。 　そんな中、中立を宣言したあ…

日本最大の陰陽師、安倍晴明（あべのせいめい）永遠の宿敵、蘆屋道満（あしやどうまん）。 最後には晴明に暗殺される前日、彼が燃やした手記があった。 彼の書き記していた日々の記録。歴史…

ある人が残したある日の手記。 KAC2022：お題『出会いと別れ』

開拓時代のアメリカ西部に流れ着いたある日本人が書き記した手記。当時のアメリカでの生活、空気、情緒を感じられるはず。 ※もし自分が開拓時代のアメリカ西部に流れ着いた日本人だったら…

鬱病、発達障害、ADHD。 欠陥だらけのニンゲンの手記。

これは、のちに魔王と呼ばれる死霊術師の手記である。 死をきっかけに異世界から転生した男子高校生シバネ・カズト。 手に入れたのは死体が継ぎ合わされた肉体と、死霊術の知識、そしてあ…

　筆者やどかりは同行者のぱちとともに2020年2月4日に横浜へ帰港したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」（これ以降DPと表記）号に乗り合わせ、2週間の隔離検疫を受けました。 …

ただの日記です。 ぼんやり生きている僕と、楽しく苦しく考えて生きている彼女とのやり取りを記しただけのただの日記です。 日記なので自由に書いていきます。

ドーム都市に住む少年トウジは思い出していた。彼が崇拝したルイを。ルイは頭がよく人を統率するのに優れ、トウジはそれに従って生きていた。しかしそれは思い出に過ぎない。現在の彼は、ドー…

血に塗れた誰かの日記 書き手はどこに行ったのだろう

吸血姫のシグレが愛を知る物語。

　ネットアイドルサイト全盛期の2000年。 　9/29に行方不明となり、10/1に家族により行方不明届けが出され、富良野署と北海道警により、家出と誘拐の両面から捜査が開始されて…

手紙を書くようなエッセイ

馴染みの酒場、『アバンティ！』で、俺は一人の老紳士から相談を持ち掛けられた。彼は今から凡そ30年ほど前、難病を抱えた年下の少女と交際していた。 その少女との交換日記を友人の勧めで…

糸猫庵に置かれた手帳。そこには来店した誰もが手記を残すことができ、記述を重ねて形作られていく交代日記だった。 ヒトならざる彼らのふとした呟きや愚痴から彼らの日常を覗ける手記の集ま…

追憶なんて一瞬 憂鬱なんて一瞬 そんな頃もあったなぁ。 ちょっとした日記のようなもの。 眺める程度に読んでみて。

語り手を変えたオムニバス作品で、現状3シリーズになります。 【第1話　ある勇者の冒険譚（完結済　全25話）】（語り手：元勇者） 　→元勇者が過去の冒険の回想を、居合わせた元冒険…