「戦後」を含む小説

1日1ショートショート、19日目。1945年、日本は終戦に至った。しかし、戦後程なくして、またもや戦争を始めていたならば……？　というコンセプトです。

～あらすじ～ 義肢職人を父に持つ娘は戦後復興政策で、元敵国に「儀礼捕虜」（戦後も捕虜を人質として捕らえ、開戦しないように牽制し合う）として「丁重」に入国。 「儀礼捕虜」とは名ばか…

★作者最新情報★ ・ネット小説大賞短編　準グランプリ受賞☆ ・ぼっち姫300万PV突破！！皆様ありがとうございます♪ (ＰＶ及び受賞はどちらも小説家になろうでの数字、受賞です) …

12/1の文学フリマ東京で販売します。 以前、別サイトで公開していた中編を大幅加筆修正しました。 『引縁』 文庫138ページ（中編1本 / 書き下ろし短編1本） ■文学フリマ…

戦後『古事記』『日本書紀』に記載されている日本神話などの物語や初代神武天皇から続く古代天皇系譜伝承は、戦前の国家主義及び軍国主義の象徴とみなされ、戦後日本の社会と大半の日本人から…

戦後、熱く政治を語り合い燃えた時代があった、 吉田茂、白洲次郎、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、大平正芳、宮崎喜一らの吉田学校。そして、鳩山一郎、岸信夫、河野一郎の党人派。お互い…

放浪記（戦後～昭和20～昭和24～現在）

勇者と聖女それに聖騎士と賢者の私、四人は魔王を討ち取った。 しかし魔王の悪あがぎ最後っぺ、解呪シールドを突き抜けて来る強烈な呪いを私は受けてしまった。 王都に凱旋、数々の報奨を受…

私はフィクションでしか表現できないものがあり、サイエンスフィクションでしか表現できないものがあると思っています。埴谷雄高が死霊において思考実験として釈迦と大雄との対話を描こうとし…

自分が生まれた時代を、１０年前に持って行った。そうしたら、物語が生まれた。 人生たまには、大上段！ 　これは私にとっての『戦争と平和の』の物語である。また自分なりの戦後史でも…

大東亜戦争終結から五年が経った。 未だ帰らない兄を待ち続ける高校一年生　野崎建男は、とある理由により、親友　相沢嶺二と共に、互いの兄の友人、書道家　嶌津三蔵の見舞いに行くことにな…

要約すると此のProjectPlanet Kampfのは所謂「共同企画用のシェアワールド」でしかない其れを書きたいと言う剛の者が居るのであれば是非とも此の世界線の設定資料集を見な…

〔はじめに〕 　僕もこんなエッセイ出来るなら書きたくない。 　だが、ここに書かれたことはほぼ現実であり、陰謀論と言って批判しても 　全人類に降りかかってることです。誰ひとり逃れら…

※現在、商業の原稿等で多忙のため更新停滞しがちですが年内に再開します。何卒お待ちください。 勇者は死んだ。魔王は蘇った。 勇者と魔王の戦後六十年、首都・統京では再び襲来した魔族…

あらすじ（適宜変わる可能性があります） 　戦争の果て、祖国ハルタ国から敵国であったシャリュトリュース国へ人質として来た八歳のレゼンは、そこで美しい少女を見「結婚してほしい」と言…

戦後10年世界中に現れた謎の機械達それに対抗する為に造られた二足歩行の機械部隊 世界中を巻き込んだロボット大戦世界。終わりのない戦いに身を投じていく。

魔術は、科学と共に発展した人類の誇るべき技術であった。しかし、戦後の繁栄が科学によってもたらされた日本では、魔術は幻想的で非現実的なイメージが根強く、その認知は先進国のなかでも遅…

小学校教師の空風鈴の元には時たま奇妙な相談が舞い込んでくる。「憑き物を落としてほしい」「祟りを鎮めてほしい」「妖怪を追い払ってほしい」けれどその実、彼は何らか霊感の様なものがある…

１９４５年。終戦、そして財閥解体。小田川財閥の御曹司だったチヒロも、何者でもなくなった。そして数年後、彼は遺品整理屋を始めることになる。 遺品整理は、二度目の別れ。 仕事をしてい…