「ポストアポカリプス ファンタジー」を含む小説

世界の勢力図を書き換えた大きな戦いを経た先にて、深い傷を負いながらも機甲歩兵は未だ倒れることはなく。 新たに刻まれた枷はあれども、それを外すための旅路すら、生きていたからこそ。 …

「西暦」と呼ばれた純粋科学文明が自己崩壊で終焉を迎え、数多の歳月を費やし魔法と科学の混合文明として復興を遂げた現在。魔法協会に属する魔法流派の一派である「翼正会」において、人間以…

大多数の機械が原因不明の機能不全に陥り文明の完全崩壊まっしぐらの惑星「コード」を生きるごく普通の青年と自由人な元お嬢様のコンビによる、その日暮らしアドベンチャー。 不定期で更新…

人と魔族が最終戦争を起こした結果、この星の命は魔王以外の全て死に絶えた… 死の瘴気が星に充満し、人影どころか何も生命のかけらのない死の惑星… この星にたったひとり残された魔王は、…

突如出現した化け物、エクシスタンスによって人類は滅びの危機に陥ってしまう。そんな中、天才科学者であるキリアス・マドイが開発したエクシスタンスの力を利用した武器、ユースタンスを使用…

ある日、世界が終わりました。 霊長の立場さえ揺らぐこの世界で僕たちは何をすればよいのかと悩めば、世界滅亡の主犯は笑いながら「何でもできるよ」と言います。 たとえ世界が終わっても、…

悪の組織の魔法兵器によって崩壊した世界。 生き残った数少ない人類を守るため、魔法少女は戦い続けていた。 一人の少女の、孤独な戦いのお話

『第1法則：全54話／完結しました』 　ある日の朝、夢幻魔（むげんま）が引き起こした大爆発によって地球は一瞬のうちに滅亡した。 　異次元から助けを求めてやってきたティナの力に…

私がかのスフィンクス嬢と出会ったのは、誰も訪れない遺跡内でのことだった。彼女は私の身体ほどもある両前足をきちんとそろえ、常に微笑しているかに見える、猫のような口をぴしっと閉じ、い…

ーほんの小さな戦いの火種は次第に大きくなり、いつかは灰すら燃やし尽くす。 現代より少し先の未来にて、とある小さな戦いの果てに世界が崩壊を迎えた。 多数の死者の嘆き、怒号、そし…

創作シェアワールド『聖華世界』の世界観を基に、ただただ思いついて書いたけど短すぎる話を恥ずかしながら垂れ流すだけのコーナーです。 続くかどうかも判りません。

夢を見ているだけで私は幸せだった。 他人の夢を喰らう力を持つ私――杉田冬美には夢がない。 密かに他人の夢を喰らいながら満たされない何かを埋めてきた私はある時、クラスメイトである…

【第一部完結！】 日嗣晃、享年28歳。死亡したと思ったら、見知らぬ荒野に居た。 どうやら異世界転生というものをしたらしいが、しかし歩けど歩けど歩けど人の姿はなし。 死にかけたとこ…

　その崩壊は必然だった。 　大きなお城から突如溢れ出した闇色の波動が不死身の体を持った化け物を生み出して人々を襲う。 　抵抗はできない。なすすべなく人々は嬲られ、喰われ、蹂躙され…

「ああ、月が出てる。」 罪の意識はあるのに人の命を奪った事には何の感慨も抱けない少女、リコス。 彼女の足元に広がる血溜まりと転がる死体。 人を殺した事への罰を受ける事も出来ず、…

地殻変動により、海底から吹き出したガスの中に電気エネルギーに変換できるシアグル粒子が発見される。 龍の襲来、白の巨塔に住む人間と、外で戦う軍人。 少年たちは白の巨塔から逃げ、…

ごく普通の少年「桜井夕」は、昔から耳鳴りや幻聴のような微かな声に悩まされてきた。 しかし、ある時それらがはっきりと聞こえるようになり、それが並行世界の自分自身の心の声だと判明する…

崩壊した世界を望む丘の上。そこには一人の男と少女達が暮らしていた。 男は少女達に仕事へ向かうよう命令し、少女達は働きたくないと文句を垂れながらも仕事に向かう。 そんな日々が、とあ…

千年前に起きた世界大戦は、地上の文明を破壊した。文明が大幅に退化した現代は荒れ果てていた。 旅団での旅の最中、少年・アレスと、少女・プシュケは、黒装束の集団に襲われる。二人はボロ…

「私？　私はみんなから"不吉を連れ歩く"ネビュラって呼ばれてるよ。お、ビビった？」 アルカディア帝国で傭兵兼賞金稼ぎをするネビュラは生まれ付き『聖痕』を持っていた。 黒竜教を信…