スフィンクス嬢は戯れに問う

ばち公

スフィンクス嬢は戯れに問う

 私がかのスフィンクス嬢と出会ったのは、イーノフ・タマル遺跡だった。

 そう、知の遺跡、問答の遺跡と呼ばれ、いまや訪れる者すら滅多にいない、あの寂れた遺跡である。


 スフィンクス嬢はあまりにも巨きく、しかし彼女の座する空間はそれよりも遥かにおおきいのだった。

 ぽつんとある通路前に、彼女は門番として伏せていた。砂漠の清潔な砂を思わせる色をした長い髪が、隙なく櫛で梳いたようにさらりとしているのが美しい。私の身体ほどもある両前足をきちんとそろえ、常に微笑しているかに見える、猫のような口をぴしっと閉じ、いつかの誰かを待っていた。

 彼女は、人に相対するための門番だ。

 人間が現れなくてはそこに在る意味がないのだが、このイーノフ・タマル遺跡に足を踏み入れる者は、すでにほとんどいないのだった。


 そこらの暇な牧童から買った、やたら長太い杖をつきつき現れた私に、スフィンクス嬢は何も言わなかった。私も何も言わなかった。私の場合、その存在に声も出ないからだが。

 ぐいと首を伸ばしこちらを見下ろすスフィンクス嬢の瞳は、星が一対宿っているかのようにきらきらと輝いていた。智慧の光だった。銀の光はまるで無機質で、恐らく水銀とよく似ていた。

 見つめていたときはあまりにも惹き込まれて、そんなことまともに考えられなかったけれど。

 

「人間?」


 と彼女はおもむろに首を傾げた。雲上人の姫のように長い髪が、夢のように揺れた。

 私はそれだけの問いにすら、なかなか答えられなかった。固まる私を、スフィンクス嬢はじっと見下ろしていた。その目は恐らく好奇心に彩られていたのだろうが、彼女の目の色はあまりにも一定で、私には判断がつかなかった。


 やがて、やっとの思いで「はい」とだけ頷いた私に、スフィンクス嬢はふふんと鼻を鳴らした。


「なぜ来た?」

「あなたに会いに来ました、麗しの君、尊きの方、スフィンクス嬢。あなたに会いに」


 スフィンクス嬢は猫のように小首を傾げてみせた。


「スフィンクス嬢?」

「あなたのことです。地上であなたはそう呼ばれております、スフィンクス嬢」

「ネメシス」

「え?」

「私はネメシス。あるいはムスス。あなたの国の言葉ではヌムサ」

「私の国をご存知なのですか!!!」


 私が思わず声をあげると、彼女は「そう」と深く頷いた。


「私はあらゆる問いに答えることができる」


 じゃあ、と声をあげかけた私を、彼女の双眸が制する。


「そしてあなたは人間。あなたは私の問いかけに答えなければならない」

「ネメシス殿、」

「いえ」


 きょとんとする私に、彼女はご機嫌に、まるで歌うように続けた。


「その、スフィンクス嬢。気にいった」



 文明が幾度も滅び、人類を含めた多くの生命がその数を減らしゆくこの時代。

 人々は過去の技術に依存しながら、静かな、しかし安定した生活を営んでいた。豊かな自然とともに、心を落ち着かせる信仰に身を寄せて生きている。

 遺跡は世界の方々に無数に在るが、どれもあまり意味をなしていない。

 全てのデータが残されているからだ。

 誰がいつ、どのような目的で建造したか。あらゆる内部構造に、その最奥に何が眠るのか。どのような生物が、どのような意図で配置されているのか――。


 緩やかに滅びゆく世界で、わざわざ近場でもない遺跡に足を踏み入れる物好きはいない。



 遺跡の名であるイーノフ・タマルというのは、元は、線を引くように区切られた一区域を表す単語「E-20」だったという。

 スフィンクス嬢は、そこに“配置”された生物だ。

 伝説上の生物を作り出すプロジェクトのなかで、遺跡を守護する神獣として、昔、人々の手により生みだされた。


 昔。それがどれほどの昔か、私は気の遠くなるほど、という言葉でしか数えていない。


「私の問い掛けに答えたら、この奥に進む許しを与える。奥にはなんでもある。あなたはそれを全て手に入れる」


 月色の桃。あらゆる歌を歌う箱。故郷の詩を読む小鳥。ついを予言する蛇。踊る鳥かごの青火。毒にも薬にもなる、紫色の氷水――。

 スフィンクス嬢は滔々と歌う。


 しかし、と私は思わずにはいられない。

 スフィンクス嬢は、を知らない。

 彼女はなんでも知っている。彼女を造り上げた学者らの知識をありったけ詰め込まれている。

 しかしそれは『事実』だけだ。

 人々がそれをどのような目で見るのかまでは知らない。


 スフィンクス嬢の守護するものは、どれも夢物語のような一品だが、もはや今の人間には何の価値もない。

 品種改良する必要すらなく、植物の色くらい変えられる。歌を歌う箱なんて遥か昔から存在している。詩なんて『叡智の谷』へアクセスすればいくらでも溢れているし、大予言はとうにマザーにより成されている。火も光も人の指先の操るままで、薬なんて、最も発達している技術の一つなのではないだろうか。


「スフィンクス嬢。私はあなたの問いに答えます。その答えは『人間』です」

「……正解。よく分かったね」


 問われる前に答えを告げる。問いも答えも、全てデータとして残っているのだ。

 スフィンクス嬢は元から丸い目をさらにきょとんとさせ、しかしすぐに頷いてみせた。

 奥へと進む許可を与えよう、と続けようとする言葉を私は遮り、


「許可は必要ありません。その代わり、私の問いに答えてください」

「分かった。それは許されている」


 もちろんそれは確認済みだ。

 私は息を深く吸った。


「さて、私はいったい何でしょう?」


 まるで考え込むように、スフィンクス嬢は舌でぺろっと口元を舐めた。


「人間の雄?」

「合っています。しかしわずかに異なります」

「雌?」


 スフィンクス嬢は鋭い爪を伸ばし、私の服をびりびりと引き裂いてきた。私はボロボロになった上衣を抑えつけて、「やめてください!」と叱りつけた。彼女はしゅんとした。


「立場はあなたととても近くにございます、スフィンクス嬢」

「問答を交わす者?」

「いいえ」

「宝の前に座る獣?」

「いいえ。かつては全てが私に憧れたものでした」

「……諸王の王? 知識を統べる者?」

「いいえ」


 スフィンクス嬢はこてんと首を傾げた。

 彼女はそれからいくつもの答えを述べたが、そのことごとくは外れであった。


「もう思いつかない。あらゆることを言ったつもりだけど、まだ何かあると?」

「ええ。降参なさるというのなら、私はそれに応えましょう」

「降参」


 彼女はあっさり白旗をあげた。尾が楽しげにぴょこんと揺れた。

 私はそれに羨望にも似た思いを抱いたが、首を振ってそれをかき消した。


「あなたはなに?」


「私は不老不死者です。そしてあなたと同じ、人の実験の産物でもある」


「実験?」

「ええ」

「分からない」

「そうでしょう。神話の獣にそんな認識は要らない。しかし、そんなことはいいのです」


 私は彼女の知識を乞う。


「教えてください!! 私の故郷へ帰る方法を!! 私の不死を消す手段を!!」


 私はスフィンクス嬢と同じ立場にある者だ。

 ただし、私は普通の人間だった。極普通の、人間だった。


 この世界の技術は素晴らしいものだ。もちろんそれの完成のためには、深い検証が必要となる。

 私は実験のために召し上げられ、『不老不死』の実験台として選ばれた。傲慢を凝り固めたような女学者が、「顔が好みだ」というそれだけで私を選んだのだった。

 不老不死を望む人間は大勢いた。永遠の命。医学はそれに答えた。肉体を、己が望むままに延命することが可能となった。

 誰も彼もほとんど不老不死のようなものだった。


 が、問題は、「完全な・・・不老不死とはヒトをどうあらしめるのか?」という点にあった。

 ヒトの精神はそれに耐えられるのか? 死なないという自覚、それは生物としての変化をもたらすのか? 終着点の見えない生とは? エトセトラ。


 彼らはいくらでも疑問を思いついた。思いついたからには、学者という生き物は試さずにはいられないのだ。こらえ性のない子どもよりも彼らは残酷だ。彼らは世界からそれを許されていた。止める者はいなかった。

 他愛ない実験の一環だった。倫理も道徳も消された世界だ、どれも私の救いとはならなかった。


 私はよく耐えた。何年も。何十年も。何百年も。

 やがてとあるプロジェクトでスフィンクス嬢が生まれた。それからも私は生きた。


 結果として分かったことは、不老不死に意味はない、ということだ。

 いくらだって延命できるような今の世界で、不老不死にまでなるメリットはない、と結論付けられた。あまりにも人の身には重すぎると。


 私は、なんの意味も結果ももたらさなかった不老不死の人間――。



「教えて下さい、教えて下さい、お許しください! あなたには、あらゆる知識が埋め込まれているはずなのです!」


 私は跪いて教えを、或いは救いを乞うた。掌を上へ向け、服従すら表してみせた。


 幻獣や魔法などを求める学者らはロマン派、あるいはファンタジー派と呼ばれていた。

 スフィンクス嬢はその一派の手によって生み出された獣だ。その一派はやけに設定に拘るという特徴があって、彼女は知の獣として、その学者らのできうる限りの知識がつめこまれていた。私を造った学者とはまた異なる分野にあったのだろうが、それでも一握りの天才であるという点に差異はない。

 だから私はそれに賭けた。地上を覆う砂の中、このみすぼらしい衣装と、たった一本の杖で。今日ここに、彼女に会いに来た。

 もはや私の数少ない同類であるだろう、麗しのスフィンクス嬢に――。




「――……分からない」



 手が、肩ごと震えているような錯覚があった。腹が焼け、吐き気に押されるかのように心臓が痛む。衝撃は殺意と憎悪を揺さぶった。

 殺したい人間は既に死に、死にたい自分は殺せない。


「あなたはなんだ!! 生涯誰も来ない遺跡で人を待ち、誰も必要としない取るに足らない宝なんてガラクタを守る!! なんの存在理由も無い! 問い掛けにすら答えられない! 全知でないあなたは知の獣ですらない! 哀れで愚かな置物! 私と変わらぬ化け物め!!」


 鈍器じみた杖を両手で構え、肩で息をする私を前に、


「で?」


 と。それだけ。

 スフィンクス嬢は、平然としていた。ぺろぺろと、己の厚い手の甲を毛繕いして。


「私はスフィンクス。人に問う。宝を守る。知の獣」


 彼女の大きな瞳が私を覗く。


「全て、言葉に過ぎない。


「他人に詰め込まれた設定。それは私じゃない。私の知ったことじゃない」


 スフィンクス嬢は立ち上がり、その場でぐるりと回り体勢を整えてから再度うつ伏せた。本当に猫のような仕草だと思った。そして私の頭には、それ以上の考えが思い浮かばない。やがて染み入るような床の冷たさから、私は自分が座り込んでいることを知った。

 スフィンクス嬢はじいっとそんな私を見つめていた。彼女が何を考えているのかは分からない。

 ただその口から紡がれる言葉はあまりにも真っ直ぐだった。


「一つ間違いを正す。あなたは不老不死で、それは意味をなさないと言った。それは間違い。


「不老不死が人間に意味をなさない、それ自体が素晴らしい結果。死の必要性、それを多くの人間に理解させた。結果、彼らは終の安息を得た。あなたのお陰。それはとっても意味のあること。素晴らしいこと。


「そして、私は今、それをあなたに告げた。私は今、素晴らしい役割を果たした。私は素晴らしい」


 彼女は歌うようにそう続けた。

 しばらく私たちの間に沈黙が落ちた。スフィンクス嬢は私の言葉を待っているようだったが、やがて長い沈黙に耐え切れなくなったのか、また口を開いた。


「あなたはこれからどうするの?」

「……つかれました。もう何もかも。どうだっていい」


 疲れた。疲れていた。ここに至るより遥か昔から、私はもう手足を動かすことすら億劫となっていた。

 疲れても疲れても、動いても動いても。常に何かに急かされる心地は抜けなかった。毎日毎日、寝ても覚めても、就いてすらいない職務に追われているかのような緊張感に苛まれていた。時が経つにつれ、自分という要素要素が徐々に削れ落ちてゆく感覚。振り返っても痕跡はなく、すでにあったことも分からなくなる。


――これは不老不死になった代償ともいえるストレスだねぇ。呪いみたいなもんだ。辛いなぁ。こんなもの、不死じゃなきゃとてもじゃないが耐えられやしないよ。


 へへ、と研究員は談笑がてらそう言ってのけた。


――大丈夫、きっと千年ほど経てば慣れるよ。


 不老不死者ならあっという間だろう。


――じゃあ殺してくれ

――ん?

――不要なら、もう全てが分かったのなら、殺してくれたっていいだろう。

――馬鹿いえ。俺たちの実験に必要だったのは、完全な不老不死だぞ。殺す手段なんてあったら、意味がないじゃないか。


 あいつらは無邪気な畜生ばかりだった。しかし彼らも彼らで、倫理や道徳のせいで研究にセーブをかけてしまわないよう、頭をいじられているのだから、それはそれでしかたのないことかもしれなかった。

 時は流れ、廃れ黙りゆくこの世界に、彼らはもうどこにもいない。あの頃の私も、恐らくもうどこにもいないのだ。


 

 それでもと、最後の希望だけは捨てなかった。導きの星を追うように、ここまで来た。目的があったから生きてこれた。

 そしてそれももう、潰えてしまった。


 汚れも痛みも気にせず、私は仰向けに寝転がった。

 私は故郷に帰りたかった。返って、果てもなく誰もいない夜の砂漠に寝転んで、またあの満天の星空を眺めたかった。

 人は砂漠を不毛という。しかしあの瞬間を一度味わえば、誰もそれからは離れられなくなるだろう。世界に己しかいない瞬間、独り占めした夜空が、自分だけに語りかけてくるあのひととき――。

 今地上に広がる砂漠に寝転がっても、あの瞬間は返ってこない。なぜかは分からないが、不死者となったことが原因であることは確かだ。何を見ても、故郷にいた頃の夜空とは、何もかもが違う。

 あれを取り戻す手段は、恐らくもう、どこにもないのだ。


 体から熱のある空気が抜けていった。今頭を振ればからからと空洞の音がするのではないかと思われるくらい、何もなく茫然としていた。ただ、なにもない天井を眺めていた。




 それでも私は生きていた。

 景色はあまりにも単調で、やがて飽きた。

 当然だ。これら全て石作りに見せているだけで、時が経過したところで色味一つ変化しないのだから。

 私は安心した。私にはそう感じるだけの心がまだ残っていたのだ。


――いつまでもここに居続ける理由はもうない。


 私はようやっと強張りきって節々の痛む体を起こし――そこでふと、静かにじっとしていたスフィンクス嬢を見た。

 彼女はこの、これだけの空間に延々と居続けたのだろうか? 生み出されて配置されてから今まで、ずっと。

 彼女は相変わらずどこかきょとんとした表情で、小首を傾げてこちらを眺めていた。相変わらず猫のように感情の読めない瞳をしていた。


「なに?」

「ここは楽しいですか?」

「分からない。私にそれはない」


 やはりか、と私は溜息を吐きかけたが、


「しかし楽しいが相応しい言葉ではない、それは分かる」


 その言葉に顔を上げると、スフィンクス嬢はしょんぼりと俯いていた。

 やはり彼女の瞳は美しかった。満天の夜空のように。


「……スフィンクス嬢。私と共に行きませんか?」


 ふと口をついて出たのはそんな言葉だった。とんでもないことを口走っている自覚はあった。ついさっき怒鳴り散らした相手への提案とは思えない。


「? どこに、なぜ?」


 こてんと首を傾げる。彼女の仕草はどれも子供のように幼い。生まれてから今までこんな所にいたのだから当然とも言えた。


「外にです、スフィンクス嬢。最早答えは出回り、貴女は『問答を交わす者』ではない。この奥にある物は宝と言えず、貴女は『宝の前に座る獣』ではない。――であれば、貴女が此処に居続ける理由は当に失われている」


(それに、この遺跡を訪れる物好きも、もうどこにもいないだろう)

 私はその言葉だけは飲み込んだ。


「なぜあなたはそれを私に言うの? 憎いのではなかったの?」

「私が憎むのは私の永遠です。私から故郷さえも奪った」

「故郷? それは遠く東の」

「いえ、私の郷里は過疎の結果潰えました。私が言います故郷というのは、皆が向かいました死後の世界のことです。土着の信仰に基づいたものです。今の私には関係のないものですが」


 スフィンクス嬢はよく分からないというような顔をした。私は苦笑した。

 私は過去に帰りたかった。人ならざる者となった今だからこそ、皆と同じ道を歩みたかったのだ。


「いいえ、こちらの話です。――それで、どうします、スフィンクス嬢。あなたが否定されるのであれば、私は無理強いはいたしません。今は答えられないというのであれば、また」

「もう答えは出ている」


 スフィンクス嬢はきっぱり言った。


「私は全知ではなくなってしまった。時代に取り残された、設定だけの生き物。だから、それを満たしに行こうと思う」


 天井を仰ぐその瞳。そこに何を映しているのか、矮小な人の身では分からない。


「私は世界を巡り、言葉を学ぼう。知恵を目にし、天地の知識を蓄えよう。あらゆる名前にふさわしく、私は全知の獣となろう」


 そうして私を見下ろし微かに笑む彼女に、私は賢者が背負う深い時を垣間見た気がした。

 やがてはっと我に返ると、スフィンクス嬢は普段どおりの読めない顔付きで私の言葉を待っていた。私は彼女の承諾を喜ぼうとしたが、ふと悪戯心がもたげた。


「しかし所詮、他人に詰め込まれただけのただの設定では?」

「いえ、分かった」


 彼女は頭を振った。


「設定だけというのは、あまりにもかっこ悪い」


 私は呆気に取られたが、徐々に笑いが止まらなくなった。こんなに笑ったのは何十年ぶりだろう。息の荒れるくらい、頬の筋肉が痛むくらいに笑った。

 落ち着くと、スフィンクス嬢の憮然とした表情が目に入った。


「あなたは私の問いに答えていない」

「問いとは?」

「なぜ、と聞いた。私を連れる、あなたの理由を教えなさい」


 威圧的にこちらを見下すも、そのむくれた顔では迫力に欠ける。

 こちらを見据えるスフィンクス嬢の瞳が、ちかちかと輝く。それはまるで、


「貴女の目がまるで、満天の夜空のように美しかったからですよ」


 スフィンクス嬢は目を丸くした。その表情の人間らしさに、私はまた大きな声で笑ったのだった。

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