「、カクヨムオンリー」を含む小説

俳句・季節の二十句

私はあなただけだった。生まれてから一緒で、何もするにもずっと同じ。同じことで泣いて同じことで喜んで、同じ楽しさを共有した。でも、そう思ってたのは私だけだったみたい。 　ずっ…

数年前の連邦による帝國への侵略戦争で、前線に送り込まれたとある少年は、その戦場で様々なものを失い、遂には大切なものさえも失った。ある作戦で、彼は仲間を逃がすために一人その場に残っ…

女の子たちによる百合×百合な小説。百合で、青春で、思いが溢れる女子高校生たちの話。

高坂詩音はバレンタインのチョコを渡したいと思っているが、その男の子には彼女がいるらしい。しかしチョコを渡さないと言う考えは毛頭なかった。むしろ男の子とその彼女を離間させようという…

才能なんてものは、私を縛る呪いでしかない。

『第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト』 一首部門　応募作

とある男子学生のある1日です。みんなが普段と変わらない日常を過ごす中、彼はどんな学生生活の1日を過ごすのでしょう？

わりとライトな異世界モノとして書いています。

薄暗い夏の歩道橋の上。 僕は不思議な女の子に突然話し掛けられた。 高校生の女の子、実《みのり》は毎日決まった時間に現れて、僕に話し掛けるだけ。 黄昏時にしか逢えない、二人…

とある人のとある日記覗いて見た。

紹介文あとで考えます。。初作品です。すみませんのんびり投稿します。 少年は転生してません。ハッピーエンドのほうが好きです。そのうち投稿間隔並みにのんびりした話にする。 その予定で…

色々とまとめました。 三話で完結します。 三夜連続投稿する予定です。

目当ての小説を買うことが出来て上機嫌な塩野 有翔は、駅の入口の近くで泣いている迷子の女の子を見つける。周囲の人たちが見て見ぬふりして去っていく中、有翔はその女の子に声を掛けた。…

　幼馴染みの女の子に長年密かな恋心を抱き続けてきた少年・小野悠真《おの　ゆうま》。しかしある日、彼女――桐山桃華《きりやま　ももか》に好きな人が出来たことを知り、悠真の初恋は唐突…

　文字通り「カクヨムを使い始めて思うこと」を、つらつらと書き綴っていきます。 　エッセイですから、順番に読む必要はありません。最初の方は飛ばして、どうぞ興味のある記事からお読みく…

一分と少しで読めます。

ノルタ=ノシオは学園高等部二年の十六歳。ある日寝坊したノシオは売店で、ある少女と鉢合わせ、それをきっかけに自分が現代日本から異世界に転生したノッシュ=ノールだったことを思い出す。…

紫垣シャクヤ（しがき　しゃくや）。24歳。 趣味はエロ同人ゲームだ。 甘々イチャイチャ系が大好きな彼は、その日も甘々純愛作品の続編「イノセントブルー２」をプレイしていた。 両片…

　色々なことに疲れて、何もかもどうでもよくなってしまい、何もかもを放り出してきた俺は、社会から逃げるように身一つでふらりと故郷に帰ってきた。 　過疎化が進み、今や誰一人として住…