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概要
恋に落ちたその横顔
私はあなただけだった。生まれてから一緒で、何もするにもずっと同じ。同じことで泣いて同じことで喜んで、同じ楽しさを共有した。でも、そう思ってたのは私だけだったみたい。
ずっとずっと好きだったのに。好きの時間が長い方が偉いわけじゃない。好きの気持ちが大きい方が叶うわけじゃない。でも私にとっては、唯一だった。その横顔を見るまでは。
ずっとずっと好きだったのに。好きの時間が長い方が偉いわけじゃない。好きの気持ちが大きい方が叶うわけじゃない。でも私にとっては、唯一だった。その横顔を見るまでは。
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