「見えないよ」を含む小説

今年八十八のおじいちゃんは今日も元気に石頭でお偉いさんを殴ってます。

私は、リディア・ウォード侯爵令嬢19歳だ。 婚約者のレオンハルト・グラディオ様はこの国の第２王子だ。 レオン様の誕生日パーティーで、私はエスコートなしで行くと、婚約者のレオン…

初投稿なので誤字脱字があると思いますが、読んでもらえると嬉しいです。順次更新していきたいと思います。いいところ、悪い所などをコメントで教えて貰えると嬉しいです。よろしくお願いしま…

「明日、それは東京を壊滅させます。人智を超えた質量を持ち、海の底に姿を現すのです。あまりに大きいため、我々には海が膨らんだように見えるかもしれません。やがて、その怪獣が海底で足踏…

ホノルルマラソンで出会い遠距離恋愛を始めた男女の物語 ハワイで暮らす彼女、東京で暮らす僕 彼女に惹かれ、彼女に恋焦がれるが、僕には僕の現実が…… 自分にとって一番大切なものは何か…

空に大きな黒いヒビが入り、そこから巨大な竜が姿を現した。一息で国ひとつ焼き払う悪しき存在を倒してこいと、聖剣一本渡されて放り出された生贄勇者。なぜか後ろをついてくる、災厄の竜に興…

「あの日助けて頂いたナカツルと申します」 　助けたなんてとんでもない。二〇一九年のある日、都内屈指のゲイ・タウン宿木橋にてノンケながらバー『緑の兎』で雇われ店主を務める上之原承は…

田舎の女子高生・美弥にしか姿が見えない鎮守の森の奥におわす神様は、どこからどうみても普通の男子学生。 数年に1度変わるというその姿には、どうやら秘密があるらしい。 いたずら好きの…

高校一年生の佐野颯真。 僕には変わった第六感がある。 普通なら見えることのない虫の知らせが、リアルに目に見えてしまうことだ。 その虫の知らせのおかげで、僕は好きな子に、悲しい知ら…

未完成な若者。 それを、良しとする世界。 矛盾だらけの大人達。 恰かも当たり前の様な顔をしている。 大切な人を守る為に。 私達はどうしていったら良いのか、、 …

とある世界の、とある場所。 そこで、主人公が年明けに遭遇したのは…… 他サイトで掲載しているものを加筆修正して、掲載しております。 『KAC2022 ～カクヨム・アニバーサ…

[イヌネコ] ＊旦那をざまぁする話ではないです 「奥様、旦那様がお見えです」 「はい？」 ベッドの上でゴロゴロしながら猫と戯れていると、屋敷に勤める侍女が部屋を訪れ…

結婚を望む彼女と、そのそぶりが見えない彼。 彼の意識を変えたのは、大御所芸人だった。

首を吊り、今まさに死が目前に迫る男の前に現れた“何か”。 それは、男性のようにも見え、女性のようにも見える。若い気もするし、老けている感じもした。 そんな“何か”から、男は願いが…

相方とも解散し、ピンとしても活躍できずにいたある日。 先輩から相方がいるフリをしてみせろ、という無茶振りをされる。そこで相方が幽霊という設定だったらと思いつく。 上手くいくはずが…

「私」はかつてフィネック家で家庭教師をしていた「貴女」に、現在そこで既に嫁き遅れとなっているエリナ嬢の話題を持ち出す。 エリナ嬢は現在、家庭で色々とあって別荘に放逐された形だとい…

「えっ、中村…俺のこと見えてんの？」 夏休み前のサークルの打ち上げで、彼氏がほしいと嘆く主人公の陽菜。あるきっかけで幽霊状態の好きな人と、ひと夏を過ごすことになり…。

《睨み》を使って生計を立てる19歳。通り名は月。　人を呪う日々にあらわれたのは《影》の討伐の依頼だった。仲間の能力者と共に月は闘い始める。 第一章　《影》へ 能力者のトップで…