「短編(？)」を含む小説

皆さん、本日はお忙しい中講演会にお集まりいただき格別の感謝を申し上げさせていただきます。

主人公は失恋に打ちひしがれている中、老婆・ウメと出会う。 ウメと仲を深めていった主人公だったが、ある日ウメが倒れてしまう。 そんなウメが主人公にある頼み事を預ける――。 家族に…

電車に揺られる影が二つ。 たった数十分もない幕間を描いた小噺。 ただの記憶に昇華される何も生まないお話。

お昼寝から目が覚めたクマくん。森のみんなとおやつを食べようと、ツボを覗いたらあらびっくり、おやつのハチミツがなくなってる！ 一体全体クマくんのハチミツはどこにいっちゃったの？

双子座流星群のある日。 二人は公園のベンチにいた。 儚い奇跡は流れる星々に見守られながら。

難病により余命を宣告された父親が、幼い息子に向けた深い愛と別れを描いた物語。

僕にとって最期の一日の、最後の夜。 ただ一つの我儘に、この街で自分の“残り香”を探しにきた。 夜明けに向かう中、記憶と共に街を駆ける。

イラツィア王国という国があった。 そちらに住まう公爵令嬢、ビアンカ・ピオーヴェレは婚約者のチェーロ・ソーレ公爵令息と仲睦まじく過ごしている。 ビアンカはチェーロを疑わず、ひたすら…

ただの夢の逢瀬。 和歌が紡ぐ一夜はとても暖かく、切ない。 時間は否応なしに進んでしまう。 梅から桜に変わる春の夢は明日へ向かうための風で終わった。

いじめを受けながら現実逃避するように読書をする彼女。 彼女を好きだった僕は彼女に告白したのだが…。

幼い頃から小説を書いていた雪菜(せつな)は、二十代後半になり小説投稿サイトに小説をアップしてみたが、あるコメントがついて悩む。 そんな時、東京に住んでいる従兄の冬和(とわ)に東京…

犀川 よう様自主企画「エッセイを書きましょう2024」に参加させて頂いた書き物です。 ※不衛生なお話しが苦手な方は後半は読まれない事を強くお勧めします。 I recommen…

いつも教室で眠っている先輩に、私は毎日こっそり忍び寄る。まさかあんな人だとは知らずに……。（全2話予定）

魔王になったカイトと、勇者となったクラレス。かつて幼馴染だった二人は、異なる運命を辿り、ついに再会を果たす。そして、２人は互いを討つために剣を向け合う。 そして２人が密かに見つけ…

カク友の諸君！ハローなのだぞっ！人生をエンジョイするためには、たまに頭をぶっ壊してみるのも大切なのだっ！ ※月一更新あったらラッキー

食夜と使いが祭を開催させようとする話。

自分を書いてみたいものを短編で書いています。 荒削りですが読んで下さい。

亮介は小さくため息をついた。 (よく考えてみたら僕って売りが無いよな。顔はフツメンがやっとだし、勉強もフツー。勇気は無いし。僕と付き合ってもメリット無いじゃん。そうだよ、メリット…