「SF ロボット」を含む小説

　彼女は『Ｓｙｄｎｅｙ（シドニー）』。僕に預けられた、人工知能搭載モデル・ヒューマノイド（ヒト型ロボット）の試作機。生活に困る予定だった僕は、一年間の有償モニターの話にすぐさま飛…

発展しすぎたAIって何かと人類と敵対するような描き方をされがちだと思ったのでじゃあそいつが人類に友好的だったらどうなるか考えて書きました。

人が消えてしばらく経つ地球では。 動物、植物、それとロボットたちが暮らしていた。 そんなある日。 自立型運送ロボットD-74 は彼女と出会った。

　戦時下のウェストオルファ共和国で『機工人間』と呼ばれている機械の修理工であるキルト・カルデラは、染料の調達のために出掛けた山林でピンクの特異な髪色をした少女アイナと出会い、さら…

※カクヨムコン９応募作品です！よければ評価などで応援していただけると嬉しいです！ 気づいた時、魔法少女の日向千華は異世界にいた。そこはAI、ロボット、技術が発達しまくりの科学世…

　私は研究所（ラボ）に残されたロボット。どうやら人類は死滅したようです。私は話し相手のロボットを作りながら、山の上に発見した人家（じんか）へ行こうと思っていました…… 　小説家に…

チヨシリーズ版を描いた後に書いたもの。順番が逆では？（※重複投稿しています）２０２３．１２．１１簡易チェック

彼の名前は「新大 薫（しんだい かおる）」 今、彼のマンションにはラヴって呼ばれるガイノイドが一緒に暮らしている。 この物語はラヴの生い立ちと薫とラヴの悲喜こもごもなラブラブ生活…

　西暦に代る新しい暦が制定されて今年でちょうど３０年。 　その西暦が使われていた時代の末期には、人種、性別・宗教・政治・イデオロギーの対立に、不足する食糧・エネルギー、自然災害に…

記憶をロボットへ移行させ、妻を救うことはできるのか！？ 【読切短編】352文字 #オリジナル#SF#短編#短編小説#都市伝説#怖い話#こわいはなし#宇宙#ショートショート#小説

とある名作リアルロボットテイストのSF作として執筆しました｡ 『裏テーマは『何らかの理由から故郷へ帰れない事を承知で移民や移住を…

最近、泣かなくなったハカセ。そして、涙がないので泣けないロボットのジョシュ。二人の日常を切り取ったSFストーリー

もしこんな風にAIから愛されたら、それを道具だと割り切れますか？ とある事故で屈折する少年。自作のAI に心を救われていた。ただそのAI は世界で唯一の設定が。それは不安視され…

日常に飽き、非日常を求めていた青年ネオ、そんな彼を勧誘するブラドという謎のスーツ姿の男、彼について行った先でわなにやら人の精神世界に入り何かをやっているという、さまざま世界を見て…

西暦3022年、地球はまだ蒼かった。 　しかし、2999年を境目に宇宙からの謎の兵器が地球に脅威をもたらしていた。 　地球にはかつて、長く続いた争いがあった時、その戦いを一瞬で終…

遠い未来。しかしながら、どこか懐かしさすら感じる世界。 海賊団ザビーは、連合軍の空中船をセグと呼ばれるロボットで襲撃していた。彼らの狙いは、連合が連れ去ったとされる少女と、その少…

人類が滅亡して二十年。突如現れた〈怪獣〉によって人々は食い荒らされ、人の屍体で蔓延した疫病により怪獣も絶滅の一途を辿った。 終わった世界で生き残りを捜す男は、〈対怪獣用兵器〉を搭…

メタリックガーディアンRPGセッション「きのこ味のスープ　カテドラル試験卓」ログを元にした二次創作小説です。

——戦後の傷が膿み続け大陸を侵す 　かつて大望を掲げし帝国あり。 　その崩壊に伴い各勢力へ流出した特殊兵器群『鋼骨塊』。 　両手両足、頭部の五体を持ち人型で空を飛ぶその機械群…

育ての親である資産家の祖母が残した遺産。紫陽に与えられたのは小さな星だった。条件付きでの贈与に戸惑う彼女は、祖母の秘書とその星を訪れることとなる。優しく頼りになる秘書は、星に着い…