ドリームワールド
アホアホマン
第1話出会い
少しずつ心理学や心の世界、精神論など、心理学に基づく物が一般的にも認知され始めている現代ですが、やはり興味がそこまで向かない人等にわ浸透していません。そこで皆さんわ集合的無意識や潜在意識、又わ精神力学といった事わご存知ですかな?、有名どころですとユング、アドラー、フロイトの三人くらいが大体出てくると思います。これわそういった心理的な部分を大部分に出しているお話
とある病院のような建物の1室、そこでわ数人の男女が忙しそうに動いていたある男性わなにかの装置に繋げられた椅子に座り眠ったように何かをしていいる、が時々体がなにかの衝撃を受けたかのように若干揺れる
ローズ「早く戻って!深く潜り過ぎよ、戻れなくなるわ、角の部屋にある鏡に通路を繋げたわ」
パソコンに何かを打ち込みマイクに喋りかける女性、その指示に従い鏡に飛び込んだ瞬間椅子に座っていた男性の意識が覚醒し飛び起きる
テイラー「危ねえ、もうちょっとでやられるところだったぜ」
ブラド「お疲れさん、今回わどこまで潜ったんだ?かなり深い所まで行っていたようだが」
テイラー「近未来系の都市ですね、情報を集めようと施設に忍び込んだら危うく撃たれそうに、所でその後ろのわ誰なんです?」
ブラド「あぁ、紹介しよう新入りのネオだ、彼にわ色々と役立ってもらう、ネオ、紹介しようここのメンバー、ローズ、テイラーだ、あと何人かいるんだがでかけているようだな」
そういいスーツ姿の男ブラドがヒゲを生やし頭がスキンヘッドの男とでセミロングの女ローズを紹介する
「「テイラーだ」ローズよ」
ネオ「どうも」二人と握手をする青年ネオ、辺りを見回し機械が置かれているのをみてきななったことを聞く
ネオ「ここわ一体何の場所なんだ?」
ブラド「ここわ人の深層意識の世界心の世界、所謂、夢の世界に入るための場所だ、場所と言っても研究所みたいなものだ、それに場所と言ってもそこにある装置で世界にリンクするため場所わそこまで関係ない、ネオ、君にわこれからその夢の世界に1度入りどのように動くのか経験をしてもらう」
ネオ「説明わ理解したがこれわ一般的にわタブー扱いじゃなかった?」
ブラド「何事も経験というだろう?まあとりあえず使ってみてくれ、感想や文句わそれから聞く」
ネオわ椅子に座らされ、テイラーがパソコンを操作すると自然と意識が落ちた、次にネオが目を開けた時、そこにわ外とほとんど変わらない世界が広がっていた、そう所々目を凝らせば異質な混ざりものがある以外普通の世界
ネオ「なんだここわ?いつの間に外に出たんだ?」
首を傾げながら辺りを見回すネオ、そこに先ほどの男が唐突に後ろから声を掛ける
ブラド「ネオ、ここわ外でわ無い、ここわ集合体無意識の世界、言いにくいので夢の世界という事もあるがね、所々に不可解な点があるのわ人の意識が漏れ出している部分だ、普段わここから各々の世界を探していくが今回わネオ君自身の世界を体験してもらうため直接入ることにする、でわテイラー、頼む」
ブラドが自身の耳辺りに着けているインカムを触りテイラーに何かを頼むと同時にテイラーがパソコンに打ち込み始める、するとまたもネオの意識わ落ちて再度目を開けるとそこにわどこか近未来に近いような、でも現代よりであるが、周りにSFチックな物が浮かんでいる世界が広がっていた
ネオ「な、なんだここわ、俺を一体どこに連れてきたんだ」
ネオわ困惑し辺りを見渡すが、どこまでもよくわからない
ブラド「さきほど言ったがここわネオ、君の心の世界だ表面の世界というやつだ、そして君わ今からこの世界の下、無意識の世界へと降りてもらう、我々わ無意識の世界、潜在意識に降りることをダイブと呼んでいるだがここから先わ私の指示通りに動くようにあまり深く潜ると戻ってこれなくなることがよくあるからな」
ブラドわ近くのマンホールを持ち上げその中に降りていく、ネオも続いて降りていくとそこわ先ほどよりもよくわからない世界が広がっていた、後ろでマンホールが閉じる音がして焦るネオ
ネオ「おい、閉じ込められたぞ、どうするんだ」
ブラド「心配するな、出る方法わある、それよりも体験したことをなるべく早く覚えて、自分の物にすることだこの世界でわそれが身を守る術になる」
ブラドわ前に進みながら辺りを見回す、そんなブラドの後をついていくネオ
ブラド「ほう、こうなっているのか」
ネオ「どうしたんだ?まさか目的もなく歩いているんじゃないだろうな!」
ブラド「落ち着くんだネオ、ここわ君の潜在意識の世界、つまり意識の裏側だそれわカードの裏面のような者で本人以外にわ一度見てみなければわからない所だ、まぁ本人でもだいたい気づいていないがね、さてそれでわこの辺りでいいだろう」
ネオ「良いって何がだ?」
ブラド「訓練だよ、言っただろう?ここでわ自衛の術がいると、幸いここでわ色々な能力が使えるようだ」
ネオわ気づけばなにやら妖怪や怪異のようなそれでいてそうでない存在が居ながらも所々歪んでいて、色んな物が浮かんでいる所に着いた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます