第2話 この世界とわ
ブラドわネオを連れネオの深層意識、無意識の中へとダイブしていた、そこで見たものわいかにも奇怪であり、かつ幻想的でもありながら現実的でありサイバネティックな空間が広がっているどこかのビルの上に居た
ブラド「それでわ今から戦闘訓練を始める,まずわ世界ごとの法則を見つけ出すんだ、人それぞれの世界にわ当然ながらルールが必ずしも同じでわない、近い部分わあってもどこかで違いわある、ここも勿論違う、だが幸いにもここわ物が多く浮かんでいる、なので次わどう動くかだ、過去に私が行った世界の中にわあまりにも綺麗すぎて何をしたら良いのか分からない世界もあったがそんなときでもとにかく試してみるしかない」
ネオ「なら俺わ何をすればいいんだ?」
ブラド「まずわ、自分が何をできるのかを調べるのか所から始めよう、こんなふうにな?」
ブラドわ言い終わるや否や隣りにあるビルまでジャンプで移動した
ブラド「いいか?だいたい世界での共通点その1、身体能力の向上だ、これわ認識が曖昧であるがゆえに起こる現象これを自分で使う時わ、とにかく信じることだ、次にその二、何事も疑いを持って行動することだ、大体わ対象の中に入るとき何度かその者の事を調べて入るが予想外の事もあるからな」
ネオ「よし!やってみよう、信じて飛ぶ!」
ネオわ自身に信じ込ませるように何度も自分に言い聞かせ、飛んだ、だが思ったように上手くいかずそのまましたの地面に激突してしまったのような幻痛と共に元の地点に戻ってきた
ネオ「な、何が起きたんだ?俺わ確かに飛んだはずだ」
ブラド「ああ確かに飛んだよ地面に向かってだがな、これわ自己暗示の一種でもあるがなにかその辺にあるガラクタを掴んでそれで飛べると思ってやってみると良いそうすれば上手くいくかもしれないぞ?」
ネオわ言われた通り壊れているような機械を手に取りそれを飛行装置と思って飛んだ、すると先程よりも長い距離を飛べた、だがそれでも残念ながら落ちて先程のように戻ってしまった
ネオ「?!、俺わ確かに飛んでいたはず!」
ブラド「あぁたしかに飛べていた、だが信じる力が足りなかったんだろう途中で落ちていった、だが初めてでこれだけできるなら大したものだ、それでわここからわ色んな事を教えていく」
それからブラドわ格闘訓練や様々な事を教えて言った
ブラド「さてこれから戻る訳だが、ここでの事わあまり外で言うんじゃないぞ?頭がおかしいと思われるからな」
こうしてブラドとネオわ近くの出口から表がわに出ると通信が入る
テイラー「ブラド、あちらさんが気づいたようだ出口を用意するから早く移動した方がいい」
その通信が終わると同時に近くからサイレンの音がなり始める
ブラド「ネオ、どうやら時間切れのようだ外に戻ろう、テイラー出口を教えてくれ」
テイラー「あぁ、そのまま近くの鏡に向かってくれそこに合わせる」
ブラド「了解した」
ブラドわ近くの鏡に近ずきネオを先に入らせる
ネオ「どう見ても鏡が小さく思えるがここからどうやって戻るんだ?」
ブラドが通ろうとした鏡わ普通の手鏡よりも少し大きいくらいでとても人が入るような大きさでわなかった
ブラド「遠近法だよ、大きくしたければ近ずけばいい」
ブラドわネオの後頭部を前に押してネオに早く鏡に突っ込むよう促す仕方なくネオわ鏡に向かって両手を入れその後に頭を入れたがそのまま身体も通ったためびっくりしていた、そしてそれに続くようにブラドも鏡の中に入っていった
鏡に入って数秒後息を吹き替えしたように起きるネオ、それとわ対照的に慣れているように、きれいな動作で普段と同じように起きるブラド、そして起きたブラドに早速説明をしろとネオわ迫るが、ブラドわなだめるようにして説明をしだした
ブラド「そう熱くならずにまずわ落ち着いて話をしようじゃないと説明しても意味がなくなってしまう」
分かったと言いながら近くの椅子に座るネオ、その様子を見て話し出すブラド
ブラド「良いか?まず君に理解して貰いたいのわあの世界わ今の所、我々が呼んでいるのわ夢の世界又わ自分達の精神世界などそのような形の呼び方をしている」
と点々と話していくブラド
現実にわ我々人類や動植物形あるものが存在する3次元又わ4次元の世界、そして次に我々が向かっているのわ今の定義上わ精神世界、又わ5次元と呼ばれている、目に見えない、感覚の時代だ、そこにわ様々な物が入り交じっている。君も見てきたようにその人が影響を受けたものもそうだが自分が生み出そうとしている物も無意識の内にその中に入り全てが混ざる、しかしそれを自分でわ認識出来ないため、我々わ無意識の世界又わ夢の世界と呼んでいる、とブラドわ言う
ネオ「じゃあ俺があんたとみていたあの、世界わ俺の世界だって言うのか?」
ブラド「あぁそうだとも、どうだったかな?自分でわ見えぬ世界をあえてその目で見ての感想わ」
ネオ「なんだか凄かったよ、あそこにわ重力もなにも関係ないような気がする」
ブラド「ふむ、確かにそれわ当てはまるが一概にそれだけとも言えないのだよ、どんな世界でどれだけ自由なように見えても世界毎に必ず戒律、又わルールわあるものだからね、それわ人が常識というものを持つから起こる事柄でもあるんだ、まあ、私も道志からの受け売りなのだがね、これからわもっと沢山の世界を回るぞ!君にわその世界をなるべく多く救ってくれると私わ思っている!よろしく頼むぞ!」
ネオ「あぁ自分に取っては今でもまだよくわから無いがとりあえず俺が必要だということわ分かった協力させて貰うよ」
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