第3話初めての患者
ネオ達一行わ廃ビルのような場所からそれなりに小綺麗な所へと移動して初めての患者を迎えていた
患者A「すいません、ここで相談とか色々できるって聞いたんですけど」
ブラド「あぁ出来ますよ?貴方の心に掛かる影を取り除く事が出来ます、でわ最初に問診から始めましょう、ここわ初めてですよね?」
と言いながらブラドわ患者を椅子の方に誘導する
ブラド「あぁ安心してくださいその椅子わ施術に使う椅子ですよ、問診が終わった後に使います。」
ブラドわ患者が座るのを確認し問診を始める
ブラド「それでわ問診を始めます、まず名前わなんですか?」
フール「フールです」
ブラド「でわ次に何を相談したいですか?」
フール「え?それわ、少し、いいえ結構面倒な先輩が居まして、その先輩が色々と無茶言うんですよ、やれ やることが遅いだの、やれやり方が違うだのと色々としつこいんですよ、でも従わないとあぶなくて、自分でもどうしたらいいか分からないんです」
ブラド「ふむ、それでわその椅子に寝てください、機器を取り付けますので暴れないように大丈夫痛みわありません、眠っている間に終わります」
ブラドわ機器を取り付けた後スイッチを入れ患者が眠るのを待った
フール「あぁ、なんだか眠くなってきました、これ大丈夫なんですよね?」
ブラド「ええ大丈夫です、起きた時にわ全て終わっていますので何も問題ありません」
ブラドわフールが眠ったのを確認するともう2つおいてある椅子に向かいネオを呼ぶ
ブラド「さあネオ仕事だ、ここから君の物語わ始まる、色々と混乱するだろうがとりあえず我々の指示どおりに動いてくれ」
ブラドと共にネオも椅子に横になり同じように他の仲間達から機器を取り付ける
テイラー「それでわボス、お気をつけて」
ローズ「それじゃあネオ、気をつけてね」
二人が瞬きをした時以前と似たような物が広がっているが場所が違った、今回わどうやら板状の上のようだ
ネオ「ここからどうすればいいんだ?見た所何もないぞ」
ブラド「どこかに扉わある、見えないのなら可視化すればいい、ローズ頼むぞ」
ローズ「わかったわ、見つけたその近くに縦のトンネルがあるわ可視化するわね」
ブラド「よしでわいこうかネオ、冒険の始まりだ」
その言葉と共に一緒にトンネルに飛び込むネオ、飛び込んだ先わ石造りの迷路上になっていた
ブラド「ほう、こうなっているのか大変面白い、さてでわネオ?ここからどうすればいいか分かるか?」
ネオ「いや、わからないよ、そもそもどうなってるんだこの世界わ何やら入り組んだ道のようだが出口わあるのか?」
ブラド「今からそれを自分達で見つけるんだよ、どうやらここわ迷路のようでな」
そこわ道が幾重にも絡まり合い何処をどう行けば何処に着くのかわからない、迷路であった
ネオ「だけどそれなら止まっているよりも進んでいる方がいつか出口に着くんじゃないのか?」
ブラド「たしかに君の推測わあっているだがここわなんのヒントもない上に何処がスタートかもわからないそんな状況だ、だがそれでもできる事わある」
ネオ「それわ一体何なんだ?」
ブラド「この前言っただろう?法則を見つけるんだ、人の精神の中でわ何かしらのルールがある、だからこそそれを見つけるんだ、そうすればここを出ることに役立つ」
ブラドとネオわ、わからないながらも右往左往としながら何かの部屋にたどり着いた
ネオ「ここわ何の部屋なんだ?」
ブラド「ふむ、どうやら時間にまつわる部屋のようだ、まあよくある所だな」
ネオ「なぜそんなことが言えるんだ?時計なんてよくあるものだろう?それが一体なんのヒントになるっていうんだ」
ブラド「ふむ、なにやら忘れているようだがここわ普通の表世界でわなく裏側の精神世界だ、普段普通に見える物がヒントになることも普通にある、それにここわその時計の数が異常に多いどうやらあの患者わ時間を大層気にしているようだな」
その部屋わなにやらいくつか普段でも見るような物、棚や机などが置いてあり一見普通の部屋のようであるが、時計だけが様々な形の時計だけの数が多かった
ドリームワールド アホアホマン @tattunn1
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