「ＫＡＣ20236」を含む小説

KAC2023参加作品。京都には不思議がまだまだ生きている。それも不意に現れる狭い裏路地の奥にはあやかしが息づいているのです。これはそんな不思議な裏路地の逸話を集めた短編シリーズ…

星空大好きな天文ばか夫婦、空人さんと星歌ちゃん。 空人さんにはセブンがラッキーナンバーのようですが？ 単話短編シリーズ天文バカ夫婦、今年もKACに登場です。

契約を取り逃して不満を露にしながら戻ってきた彼と、 そこに居合わせた親しい仲の彼との二人の会話。 それは『契約』に関すること。 だけどその『契約』は、一般的にいう『契約』です…

少し考えて様々な解釈が湧く短編。 何も魔法的なことが起きない、現実でのダークストーリー……！

KAC2026　第６回お題「アンラッキー７」　投稿作品です。 短編ですのであらすじはありません。 ７７文字の隠し文章では「７７７」ではなく「６６６」の話をしています。是非探して…

それは一人の女が、気まぐれな異世界の女神に呼び出されてしまったお話。 主人公は作者である『とは』でございます。 こちらは『十月七日の夜、私は異世界転生した」の続編となります。 …

KAC2023参加作 お題：『アンラッキー7』

テーマはアンラッキー７でした

〈ナナムラ〉はひたすら楽して生きることを常に夢見る、授業にも学校行事にもとにかく不真面目な男子高校生。 そんなナナムラの友人で、同じくサボりの常習犯〈サンダ〉と、サボりは決して…

世界から大地が消えた。人々の暮らしは空飛ぶ船の上。 飛空艇エキンに積んだ本の整理をしていた僕は、通路の片隅に落ちていた硬貨を見つけた。 お客さんの落し物だろうか？　それとも猫のア…

夜の本屋、そこは本の主人公たちの語り（マウントの取り合い）場になっていた。 今日は数人であつまって愚痴を言い合っているようだが――

ギフテッドに会った事があるか？……それがラジオ番組で話題になった時、彼女の事がふと脳裏をよぎった。 KAC20236参加作品です。

ある家に言い伝えられる、『不幸な七番目』。七番目の子供を生贄として、家族とは別に生かしておけばその家は栄えるという。 ※小説家になろうにも掲載しています。

【KAC20236】 大学の先輩が結婚すると聞いて急いで披露宴に出席。けれど、不幸な出来事が主人公の身に降りかかることに……。

ソシャゲのガチャというのは簡単に当たりを引く人間もいれば、そうでない者もいる。いくらひいても当たりを引けないやつ、そいつはきっとアンラッキー７を引いちまったんだろうな。（KAC2…

７が嫌いな女の子と特段なんとも考えた事のない青年の話。