幸せになるジュース7777
すずちよまる
幸せになるジュース
知らないアカウントの投稿がおすすめに出てきていて驚いた。
高校生の間は、知らない人のはブロックしているのに。
恐る恐る、読んでみた。
みなさんにとって、「数字」とは何ですか?
テストや成績を表す忌まわしいもの?年をとるたび増えるもの?
身長や体重の数値、数学での計算、金額…………。
様々ですね。また、好きな数字など、あったりしますよね。
……まあ僕にはよくわかりませんが。
ただ、僕には、“一生の幸せを約束してくれるすばららしい数字”があります。
――――“7”ですよ。
7は僕の全てを飼えてくれました。
僕にとって正義です。エンジェるです。そして神です。
僕は幼い頃、いつもブタやろうに殴られました。蹴られました。鉛筆で刺されました。
ブタやろうの名前は覚えていません。
でも、あのトキつらかったこと死にたかったことははっきり覚えています。
(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)(@^▽^@)
家だってつらかつた。母はおらず、父はブタやろうと一緒。7人の兄や妹は高みのけん物……。
ある日、家を追い出され、夜のまっくらな公園をさまよっていました。、7時ゴロだと思います。黒い白衣の男の方が声をかけてくださいました、
「私についておいで。幸せにしてあげよう」
僕はその神様のような方と暮らしました。
少し大きくなったあと、僕はそのお方にエッセイ小説を
書くときは、いつも不思議なジュースをくれました。
「幸せになろうね」
と、笑いかけてくれました。
そのお方は、すごく優しい。
本当に、誰より大好きだ。
僕が書いた小説を、そのお方は小説投稿アプリでアップしていた。
大きくなった今は、僕は直せつそのアプリでかいている。
どんなことを描いてもそのお方は笑顔で
「いいよ、いいよ。とても面白い」
と言ってくれます。そして続いて
「そろそろ完成するね」
と、今日は言ってくれました。どういう意味かはわからないけど、とても幸せなことにちがいない。
僕はジュースを飲みながらかくだけの生活を贈っています。
とつてもしあわせです。
いまそのお方ジュースをジュースを持ったきてくれさいますた。!!!!!
昔、とうてもおいしいジュースの作り方を聞いたことがあります。
そのときはこたえてもらえなかつたけど、
「全部の分量を7でつくるんだよ」
と教えてくださった。おぼえてます。
だから7は幸せの数字なのです。
ああやっぱりなんておいしいんだろう。せかいいちどんなりょうりよしおいしいだろう。
これはただおいしいだけではないらしい。大きくなっておしえてくださつあ。
「これは一生幸せになれるジュースだよ。■■飲むと■■ああ■■■幸せになれる」
どうして黒くするの?
教えてはいけないの?
そうか、ごめんなさいゆるしてもうしません
間違っても泣いても許して笑うそのお方がスき。
今日はたくさんかいたからほむてくれてた。
あしたはもつとかくねわわわわわ
え、もういいの?え????ゆ??ん??るゆなかは、まま
僕はなにをしたらういいの?
幸せにしてくれなくな?んの?
ほんとに?たすけてくれゆの。、?
よかった!?ゆたや、ははつからまーははえ?
え?あなたかつづきをかいてくたさる?の?ほんとぬ?うれし
誰でも幸せになれるジュースがあります!私が約20年間養った男の子は毎日このジュースを飲んで、とても幸せになりました。
彼は合計約7777本飲みました。
素晴らしい。
私も幸せです。
もっと幸せになれるジュースもあるから、1ヶ月もかからずに幸せになれます!
私は、世界中の子どもたちを幸せにしたい。
大人はくそです。私がずっと幸せな私の子どもでいられるようにしてあげます。
また、この子の他の小説もぜひ読んであげてくださいね。
ジュースへの愛と幸せを語っていてとても興味深いです。
さて、この小説を書いた男の子のように、完全なる幸せを手に入れましょう。
もし何か悩みがあるなら、いつでも相談してください。
電話777ー7777ー7777
ドサッ
絨毯の上でよかった。
私は手のふるえでスマホを落としてしまった。
冷や汗と潤う目もと、寒い首筋……きっと今の私はひどい顔だろう。
絶対、怖い。
でも
「幸せ…………?」
私は考えるまもなく、すぐにスマホを拾い、電話番号を打ち始めた――――
『はい。……あなたを一生幸せにしましょう』
(このお話は本当のエッセイではありません。完璧なフィクションです)
幸せになるジュース7777 すずちよまる @suzuchiyomaru
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます