「ただわたしだけが」を含む小説

就職活動で芳しい結果を出せなかった三山友香。ずっと「脇役」だった彼女は、不思議な夢の中で昔のクラスメイト「佐伯くん」との会話を通して自分のトラウマと向き合う。

いつものように学校に出掛けようとしたわたしは、家を出た途端に軽トラに跳ねられて天に召されてしまったのだ。と思ったら、異世界に『聖女』として召喚されていたのだ。 これはもう聖女とし…

「わたしの息子も桃太郎にして」 　モンスターな要求に対して、台本を変えることで何とか叶えてみようと考えました。

大正～昭和初期浪漫。 華族女学校に通う十六歳の曄子（はなこ）の為に子爵家に雇われた十八歳の珠真（たま）は、娘時代の最後をそこで過ごす。 前・中・後篇で完結。 時代背景、華族、女学…

おいらは、げきおこぷんぷんまる。 いつもなにかにおこってる。 わたしは、げきわらにこにこまる。 いつもたのしくわらっている。 そんなふたりが・・・

　不治の病を負った主人公、澤乃崎佐和は死んだ。死んだはずだった。 　だがなぜか、健康体で蘇った。ただし別世界で。しかもそこは生前に病床でやりまくっていた、ちょっとレトロなダンジ…

毎日たちの私って、こんなにしんどい。生きてるってしんどい。夢の中は、ハチャメチャに不思議な体験ばかり、起承転結私は、それでも生きていかなきゃない。

今日も私は、死んだ幼馴染の夢を見る。 あなたは私を恨んでいるのだろうか。きっと恨んでいるのだろう。 だからこそ私は、罪滅ぼしをしたいのだ。 死んでしまった幼馴染の面影に縋りなが…

たとえば、あなたは学生である。 ｜最近書いたやつの再掲です。

とはいえ、わたしの脳内には、しっかり「リアルな記憶」が植え付けられてしまいました。

エッセイです。 毎日のんびりまったり、まるで縁側でねこ抱えてうたた寝してるばあちゃんのように、わたしはなりたい。なってみたい。いい歳こいて毎日発狂している場合ではないわ。 縁側…

白馬の騎士は必要ない。 わたしは、１人でもちゃんと歩ける。 だから、もう、その手を離して… 「あなたから離れたい」 そう願う、彼女の真意は？

短篇や中篇は読んでもらえても、長篇を読んでもらえない……という嘆きの声が散見されます。 わたし自身が想うことを書いてみました。

活発な性格のわたしとぶっきらぼうな彼。 ハロウィンのいたずらをきっかけに一年に一度は必ず会うようになった二人の物語。

自主企画参加用。 300文字は全然無理でした…；；

主人公が現代で、、、

古川秀が少年時代の古川（以下秀）と生活を共にするようになって一ヶ月が経つ。秀は一か月前に古川のアパートにいつのまにかいて、そのまま居ついてしまった。古川がなぜ自分のアパートにきた…

エマ、12歳。平民。流行り風邪で寝込んでいる時に見た夢は、どうやら自分の前世らしい。今生の世界は魔法ありで、どうやら異世界転生したみたい！ それに前世を思い出してから見てみると、…

中四国の若者たちの日常と恋。短編集的な何か。 高崎初音（２４）フリーター/多喜の恋人/ベース 神瀬多喜（２４）旅行代理店勤務/初音の恋人 水沢涼（３０）兼業農家/ホスト/ボーカ…

　自主企画『タイトルが２文字以下の作品』に参加してみました。 　「僕」視点と「わたし」視点、どちらから読んでも大丈夫だと思います。 　性別も決めていませんので、お好きなように楽し…