「綴る」を含む小説

主人公の「与津　良一（よづ　りょういち）」は、就活中の大学生。与津は就職試験の前夜、不思議な夢を見る。その夢とは「どんな願いも叶えてくれる」神さまと話す夢だった。安泰でスローな日…

夜陰は全てを見せぬことと引き換えに、真に見るべきものを見せてくれる。昼の陽の眩さは全てを見せることと引き換えに、人々の双眸を誑かす。何より眩し過ぎると結局何も見えない……などと嘯…

私の激しく狭い好みをかいくぐって出会えた「好き」「おもしろい」小説に対する、レビューが書けない代わりに、備忘録として勝手に読書感想文を綴る場所を作りました。 とてつもなく自己満足…

虹の光は波に映し出され。刻一刻と色を変える。潮の満ち引きによって絶え間なく流離い続ける、砂浜と海のあわいと、あたかも連動するかのように。そんな一瞬一瞬の心の揺れと絆を綴る。

ありのままの私をみて！ コート一枚だけ羽織り、駆け出す 響くホラ貝、もれだす失笑、開かれるコート、そして悲鳴 食べ物の名前からネタをひりだすのがしんどくなったので、新装開店まき…

　取り敢えず今、書こうと思っているテーマを。(順不同) ・うじ ・ごきたぶり男、ごきたぶり子 ・ダムダム弾 ・電子書籍 ・スマートフォン ・ゲーム ・ラブライブ！ ・艦隊これくし…

　何処とも言えぬ何処かの街に、ひっそり佇む探偵事務所。 　わたし——御清水亜紀は、その場所で一人の奇妙な男と出会う。 　私立探偵、不知火響。 　自堕落で自由な性格の彼に、亜紀の人…

限界。 マスメディアにより膨らむ自己肯定感と虚栄心。現実とメディアが交錯する社会で錯覚する脳内。朦朧とした精神を引き連れ溺れるように踠く現代人の無自覚な苦悩を綴る創作的社会学論。

暗く深い闇の中で ざわめき蠢くもの それは名も無き無数の影 闇と影に名など無い 無限の時空間の中で 善と悪を 魂と肉体を 生と死を 輪廻さえも内包し闇は漂う 影とそれを包合…

漫画家とアシスタントのやりとりで綴るショートショートです（他のサイトにも投稿している作品です）

ジブリ作品として知られる「風立ちぬ」 その原作である作品の堀辰雄の「風立ちぬ」 どちらも素晴らしい作品で私自身大好きな作品です。 好きな人に弱い姿を見せずに旅立った菜穂子の視点か…

読めば分かるのですが、ど田舎育ちです。 私に取っての綴るを共有、させてください。

不定期でここに立ち寄り、短いながらも書き綴る私の自分勝手な詩集です。

「冤罪」「濡れ衣」をかけられた十人の被害者たち。 自分たちには覚えが無いものの、証拠は揃っているという。 牢に入れられた被害者たちは、何故捕まったのかをお偉方から聞き出す。 「ボ…

　これは極短い期間、探偵をしていた…ある女の備忘録である。 例えばcase:1 ――――高校２年生、新谷直太（あらや　なおた）は絶望する――― 　新谷直太は思う…とうとうな…

ぼっち高校生の、ある一日の出来事を綴る。 カクヨム・小説家になろう・アルファポリスにて公開中

短文で綴る切ない失恋の思い出

ブラックのコーヒーを飲めれるようになった。昔はリッチなものに興味など微塵もなかったのに今は興味が出てきている。 日常の中で溢れる組みあわせについて考えながら想いを綴る。

音楽理論に詳しい訳ではないけれど、日々を音楽に助けられている音楽好き。 「音楽ないと生きてけないな」と都度思っちゃう私の好きな音楽とそれに連なるエピソードを綴るエッセイです。そん…