「文」を含む小説

この世界の地球とは歴史と地形が多少異なるだけの、魔法も超科学も存在しない惑星《地球》。日本の本州中央に位置する街の中で、黒木・鈴文と白野・鳩音は不意に出会う。大勢の友人達を巻き込…

本稿はゲンロンSF創作講座３期第６回「キャラクターの関係性で物語を回しなさい」で提出した梗概になります。以下、講座でも述べた紹介文を記載します。 ①どのようなキャラクター関係か…

先の震災で住む家を失った生哉は親戚の家の厄介になることに。 他人の家に居候することに居心地の悪さを覚えながら、ある時、いつも通う図書館の軒下に燕の一家を見つけ、観察することに。 …

私がいつも感じてること 私がいつも思ってることを なんとなく文にした話です 初めてだから内容が ごちゃごちゃかも…

2018年読んだ本についてのエッセイです。 資料として： 9世紀日本史・北方史の本 7世紀日本史・万葉集・初期万葉についての本 新アッシリア帝国・古代メソポタミア・古代オリエント…

とかげくんは小さな小さな蜥蜴です。 ある日好きになったのは、夢のようにきれいなひと。 そのひとに近づきたくて、傍にいたくて、とかげくんは頑張ります。 ほのぼのした日常と、とかげく…

今や生活には切っても切れない存在となった小売業、ドラッグストア。 薬はもちろん、生活雑貨に食品に、衣類や雑誌、文房具まで取り揃えている。 しかも安い。 自宅のそばに一軒はあって…

ひとりは、2017年から、見ず知らずの女の子へ。 ひとりは、同じ時代、クラスメイトの女の子へ。 ひとりは、2014年から、過去の自分へ。 三者三様、それぞれに起きた変異。事態の…

　バカな子ほど可愛いというが、アレは理解力のない純粋なバカを可愛いと言っているのではなく『理解力はあるのに見ないフリ知らないフリをして従順でいようとするバカ』を可愛いと言っている…

全ての言葉を話すことができる「空港の何でも屋」が空港に来るお客様と出会い、交流する児童文学です。 高校文芸で書いていたものなので純文風です。 カクヨムにはじめて投稿するのですが、…

さらっと読める短編です。 紹介文を読む時間と同じくらいの時間で読めると思います。 ちょっと気になったら、とりあえず読んでみてください。 読んでほっこりしていただけたら嬉しいです。…

ある日、村井探偵事務所に一人の依頼人がやってくる。彼女は何者から一通の脅迫文を受けていたという。 依頼を受けて乗り込むと其処には……。 その脅迫文から始まる様々な事件が巻き起こり…

はじめまして、企画への参加失礼します。 未来の見える弟が苦悩する兄弟のお話になる予定だった設定を書いた文です。兄弟ではなく姉妹にするなど、ご自由に改変なさってください。どなたかの…

～あらすじ～ 　西暦２０１８年２月２５日、物臭な僕の愛猫が亡くなった。 　物臭な僕は愛猫のために泣いてやれなかった。 　これは涙を流すことすら疎む僕が残した、愛猫への随筆である。…

　大相撲の巡業が行われるはずだった会場、その土俵の上で大関の亡骸が発見された。京都府警の刑事である神園薫は現場に急行し、さっそく捜査に乗り出そうとするが……。 「女性の方は土俵…

准看護師の資格を取得し、静岡県内の刑務所の医務課に配属された刑務官の鮎京は、無期懲役の受刑者、青山に出会う。青山は若い女性を殺したあとに臓器を摘出した猟奇的な殺人犯であるにも関わ…

【1/20 文フリ京都にて頒布の、サークル『玉鬘菖蒲』さまのアンソロ『温度』に寄稿した作品の《前日譚》です】 母子家庭で育った。 母親はたびたび自宅に男を連れ込んで、あたしを邪…

※三十篇で完結済み。＋解題二話。 削り削って一文残ったもの。 もしくはそれだけで生まれたもの。 一行でつくる詩集にします。 十七文字、五七五のものもあると思いますが、俳句川柳と…

とにかく長編作品が「エタる（未完で終わる）」この僕、武石の新作制作日記兼、だらだらとしたノージャンル駄文集。 とにかく書いて、文と仲直りしていきたいと思います。